奥能登・揚浜式製塩

  • 2019.09.30 Monday
  • 06:26

令和元年6月上旬、石川県・能登の廃村探索、
白米千枚田から海岸沿いの国道を東に向かって走っていると
珠洲市に入ってすぐ、塩田の施設が目に止まった。
道の駅が併設されていたので、休憩がてら立ち寄った。

 

能登半島で塩が作られているって、知らなかった。
「揚浜式製塩」は昔ながらの製塩法で、
日本で能登にだけ残る技術だそうだ。

 

 

 画像1:奥能登・揚浜式製塩(その1)
     新旧案内板が並んで建つ。

 

 

 画像2:奥能登・揚浜式製塩(その2)
     歴史を感じさせる家屋も建つ。

 

 

 画像3:整えられた個人宅跡地
     製塩施設のそば、個人宅跡地が公園風に整えられていた。

 

 (2019年6月10日(月)午前8時5分〜8時10分頃)

 

白米千枚田

  • 2019.09.29 Sunday
  • 06:55

令和元年6月上旬、石川県・能登の廃村探索、
輪島朝市で買ったサンドイッチは、白米(しろよね)千枚田で歩きながら食した。
現地案内板の「農業の聖地」というコピーは目を引いた。

 

海辺で傾斜があって規模が大きい、三拍子そろった良い棚田だった。
早朝に行ったので、人がほとんどいなかったのもよかった。

 

 

 画像1:白米千枚田(その1)
     駐車場は高台にあり、千枚田には階段を降りて行った。

 

 

 画像2:白米千枚田(その2)
     田んぼに丸みがあるのが特徴といえそうだ。

 

 

 画像3:白米千枚田(その3)
     ここまで小さな田んぼは初めて見た。

 

 (2019年6月10日(月)午前7時20分〜7時35分頃)

 

ねこ部屋しっぽ

  • 2019.09.28 Saturday
  • 08:53

令和元年9月中旬、山形県・秋田県の廃村探索2日目、
朝、新庄市街を散歩していると、「ねこ部屋しっぽ」に出会った。
いわゆる猫カフェだとが、微妙なネーミングに驚いた。

 

新庄市の人口は約35,000人(R.元)。
新幹線のターミナルで、
人口規模のわりには人の出入りがあるようだ。

 

 

 画像1:ねこ部屋しっぽ(その1)
     県道沿い、建物の一階にある。

 

 

 画像2:ねこ部屋しっぽ(その2)
     一度は猫カフェにも行ってみたい。

 

 (2019年9月15日(月)午前7時20分頃)

 

輪島駅跡

  • 2019.09.27 Friday
  • 07:06

令和元年6月上旬、石川県・能登の廃村探索、、
道の駅「輪島ふらっと訪夢」に立ち寄ったところ、
そこは のと鉄道七尾線の終点 輪島駅跡だった。
駅跡前にステーションホテルが建つが、ホテルも跡となっていた。

 

かつてのJR七尾線は、津幡−和倉温泉が存続、
七尾−穴水が三セク化して存続(七尾−和倉温泉は共用)、
穴水−輪島が三セク化してから廃止(平成13年廃止)と、
三分割されている。

 

行ってみてわかったことだが、能登半島の自動車道の整備状況はよく、
ローカル線の存続が厳しいことは想像にたやすい。
あと、穴水−輪島は線形が悪く、高速運転ができなかったことも
廃止の一因にあるらしい。

 

 

 画像1:道の駅「輪島ふらっと訪夢」(輪島駅跡)
     あいにく早朝のため、店は開いていなかった。

 

 

 画像2:輪島ステーションホテル跡
     ヤバそうな匂いがしたので、遠景を撮った。

 

 (2019年6月10日(月)午前6時40分頃)

 

能登三井駅跡

  • 2019.09.26 Thursday
  • 07:15

令和元年6月上旬、石川県・能登の廃村探索、、
6月10日(月),起床は早朝4時頃,天気は晴れ間,雨が混ざった曇。
5時に宿を出て,能登里山海道を北へと走ると,
6時30分には輪島市街に着いていた。

 

途中、案内板があったので、能登三井駅跡に立ち寄った。
のと鉄道七尾線(七尾−輪島)は、平成3年に三セク化。
平成13年、穴水−輪島間廃止に伴い、能登三井駅廃止。
といった予備知識なく、ふらりと立ち寄る駅跡も、またよいものだ。

 

 

 画像1:能登三井駅跡 駅舎

 

 

 画像2:能登三井駅跡 ホームと駅名標

 

 (2019年6月10日(月)午前6時20分頃)

 

北海道名物「きびだんご」

  • 2019.09.25 Wednesday
  • 07:06

令和元年9月中旬,山形・秋田の廃村探索。
2日目に泊まった姫神温泉「スパ西遊喜」の土産物コーナーに
「日本一きびだんご」が置いてあった。
思いがけない出会いに喜び、会社への土産に買った。

 

今年になってひょんなことからその存在を知った、北海道名物「きびだんご」。
5月に紋別で買ったのは谷田製菓(道央・栗山町)の「きびだんご」で
今回買ったのは天狗堂宝船(道南・七飯町)の「きびだんご」。

秋田と道南は近いといえば近いから、津軽海峡を越えて攻めてきたのだろうか。

 

どちらかというと、今回買ったもののほうが美味しかった。

 

北海道鷹栖町 大成

  • 2019.09.24 Tuesday
  • 06:12

令和元年5月下旬の道東・道北の廃村探索 3日目、
沼牛駅跡からは道道72号(旭川幌加内線)で江丹別峠を越えて、
8つ目(この日最後)の目標 農山村の廃村 鷹栖町大成(たいせい)を目指した。

 

学校跡を含む大成集落の大部分は、自動車メーカー ホンダのテストコースとなっている。
鷹栖大成小学校はへき地等級1級、児童数48名(S.34)、大正3年開校、昭和47年閉校(同年離村)。
学校跡はテストコースの柵のすぐそばなので、柵越しに様子をうかがうことで訪ねたことにした。

 

続いて田中さんの案内で、鷹栖市街、郷土資料館の敷地に建つ校名標入りの門柱を見に行った。
レンガ造りの門柱は存在感があったが、往時はレンガではなかったらしい。
旭川空港に到着したのでは夕方5時50分頃。

田中さん、3日間、約660kmの行程お疲れさまでした。

 

 

 画像1:大成・クルマのテストコースとなった学校跡を望む

 

 

 画像2:テストコースの外側は農地になっている

 

 

 画像3:鷹栖町中心部・郷土資料館の敷地に建つ校名標入りの門柱

 

 

 画像4:確かに「鷹栖町立 鷹栖大成小学校」の名がある

 

 (2019年5月27日(月)午後4時50分〜5時10分頃)
 

沼牛駅跡再訪

  • 2019.09.23 Monday
  • 07:17

令和元年5月下旬の道東・道北の廃村探索 3日目、
雨煙別からは,幌加内市街を通過し,駅舎が残る沼牛駅跡に立ち寄った。
平成30年5月にも、浅野、昭和へ行った後に行ったので、
ちょうど1年ぶりの再訪だ。

 

改めて考えると、母子里から沼牛までが幌加内町域になる。
母子里で昼食休みをとったのは12時20分だったから、
たっぷり4時間、幌加内町で過ごしたことになる。
廃村と廃駅を同時に訪ねることができる、よい行程だった。

 

 

 画像1:沼牛駅跡 駅舎
     現役時よりもしっかりしているのではないかと思った。

 

 

 画像2:沼牛駅前 農業倉庫
     3棟ともしっかりと建っている。

 

 

 画像3:沼牛駅跡 ホーム
     この際なので、線路も復活させるとよいのではと思った。

 

 (2019年5月27日(月)午後4時15分〜20分頃)
 

北海道幌加内町 雨煙別(その3)

  • 2019.09.22 Sunday
  • 07:02

令和元年5月下旬の道東・道北の廃村探索 3日目、
雨煙別バス停あたりで五万地形図(幌加内,S.46)を見ると、
文マークのそばに鳥居マークがあった。
確認すると、石垣の上に建つ地神碑を見つけることができた。
「石垣は北海道では珍しい」ことに今さらながら気がついた。

 

雨煙別を複数回訪ねている田中さんだが、地神碑は新たな発見とのこと。
北海道はどうしても案内してもらう機会が多くなるのだが、
新たな発見があると、嬉しいものだ。

 

 

 画像1:雨煙別バス停
     神社は道を挟んだ、↓下の森にある。

 

 

 画像2:神社に建つ地神碑
     三番目の文字が何なのかは、わからないままになっている。

 

 (2019年5月27日(月)午後3時50分〜55分頃)
 

北海道幌加内町 雨煙別(その2)

  • 2019.09.21 Saturday
  • 07:07

令和元年5月下旬の道東・道北の廃村探索 3日目、
雨煙別駅跡からは、学校跡へと向かった。


雨煙別小学校はへき地等級1級、児童数60名(S.34)、大正3年開校、昭和49年閉校。
集落の離村は昭和63年頃。

学校跡は広い平地になっており、酪農施設が建っている。
奥のほうに二つ碑が見当たったので見に行くと、馬頭観音碑と牛魂碑だった。

 

 

 画像1:雨煙別小学校跡
     広い平地の一角に酪農施設が建つ。

 

 

 画像2:小学校跡奥の馬頭観音碑
     一段高い場所にあるので、学校跡地碑かと思った。

 

 

 画像3:小学校跡奥の牛魂碑
     学校に係わるものは見当たらなかった。

 

 (2019年5月27日(月)午後3時45分〜50分頃)
 

 

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