「コミケ91」、出展しました!

  • 2016.12.31 Saturday
  • 07:53

「廃村と過疎の風景」第1集〜第8集、出展しました(^_^;)

 

日時 2016年12月30日(金)10時〜16時

場所 東京ビックサイト(東7ホール“i”ブロック−34a)
   サークル名:HEYANEKO

 

   *「コミケ91」(3日間開催)の2日目です。
   *出展するブロックのジャンルは、鉄道・旅行・メカミリです。
     ※ 歴史・創作(文芸・小説)からジャンルを変更しました。
   *出展するブロックの出展者数は250サークル(全35,700サークル中)です。

 

東7ホールでの出展,どうなるかと思いましたが,盛況でよかったです(^^)/
夏コミ(C92)には,何とか新刊(「廃村と過疎の風景」第9集)を用意したいところです。

今後とも、よろしくお願いいたします。 >みなさま

 

 

画像は、コミケ91の出展が終わって,有明で見かけた夕陽です。
 

「コミケ91」、本日、出展します(^_^;)

  • 2016.12.30 Friday
  • 06:52

「廃村と過疎の風景」第1集〜第8集、出展します(^_^;) 

 

日時 2016年12月30日(金)10時〜16時 

 

場所 東京ビックサイト(東7ホール“i”ブロック−34a)
   サークル名:HEYANEKO

 

   *「コミケ91」(3日間開催)の2日目です。
   *出展するブロックのジャンルは、鉄道・旅行・メカミリです。
     ※ 歴史・創作(文芸・小説)からジャンルを変更しましています。
   *出展するブロックの出展者数は250サークル(全35,000サークル中)です。 

 

2016年8月の 「コミケ88」に続く、同人誌即売会出展です。 
第7集・第8集(全県踏破への道)は、 
インデザインで編集した旅行記を主としています。 

 

興味をおもちの方、コミケに出かける予定がある方は、 
是非お立ち寄りください。

 

 

画像は、クリスマス、夕暮れの富士山です。
 

小滝の離村記念碑

  • 2016.12.26 Monday
  • 06:53

平成28年も、大詰めとなりました。

 

昨日(12/25(日))、久しぶりに平成27年秋に行った 
「秋田県・無居住化集落(廃村)の調査資料」を見直していると 
12日間の日程の中で、計画には入れたけれども 
足を運ぶことができなかった廃村があることに気が付きました。 

 

それは、北秋田市(旧森吉町)小滝(こたき)、 
森吉山ダムの建設による廃村で、調査ではオプションで 
10日目の朝、桐内沢の前に回る予定でした。 
行っていたら、『秋田・廃村の記録』で取り上げた県内の廃村は 
69か所ではなく70か所になっていたはずです。 

 

前日の「深沢の教訓」(レンタカーのアクシデント)のため、 
行けなかったのですが、ふたつを天秤にかけると、 
「「深沢の教訓」を乗り切ったことに軍配があがるかな」とも 
思えるところですが・・・。 

 

 

 画像1:小滝の離村記念碑(その1)
     平成21年8月、スクーターを借りて行ったときのものです。
     その後、平成27年2月(積雪期)にも訪ねています。

 

 

 画像2:小滝の離村記念碑(その2)
     碑は小又川の左岸(南側)に、集落跡は右岸(北側)にあります。
     まだ集落跡には、足を運べていません。

 

 (2009年8月2日(日)午後3時15分頃)

宮城県栗原市(旧鶯沢町) 大土森(その2)

  • 2016.12.22 Thursday
  • 06:21

平成28年7月中旬、宮城県の鉱山関係の廃村 大土森(おおどもり)の探索、
ヤマユリの花が綺麗に咲いているが、その深い緑をかき分けたいとは思えない。
細倉小学校大土森分校は、へき地等級1級、児童数106名(S.34)、昭和15年開校、昭和38年閉校。
最終年度(S.38)の児童数は10名。
二万五千図(岩ヶ崎、S.41)を見ると、三差路付近に多くの家屋が記されているが、文マークは見られない。
「夏の廃村だからなあ」と割り切って、道沿いのみを探索したところ、
橋の下を流れる川の護岸に、集落跡の匂いが感じられた。

 

ふと思いついて、米本さんにこの橋の上で地図を見る私の後ろ姿の写真を撮っていただいた。
この写真は、10月下旬に完成した『秋田・廃村の記録』(秋田ふるさと育英会刊)の
表紙イラストの元画像となった。

 

後日、検索から知った「細倉フォトギャラリー」Webで、
大土森鉱山の詳細図や往時の写真を発見した。
詳細図には高台にある分校の写真が載っており、
「この辺りに分校があったんだなあ」と想像できた。

その他大土森では、並んで建つ植林記念の碑と「山神」の碑が見られた。

 

 

 画像1 綺麗に咲くヤマユリの花

 

 

 画像2 集落跡の匂いが感じられる川の護岸

 

 

 画像3 橋の上で地図を見る私の後ろ姿

 

 (2016年 7月18日(月祝)午後12時30分〜1時頃)
 

宮城県栗原市(旧鶯沢町) 大土森

  • 2016.12.21 Wednesday
  • 07:13

平成28年7月中旬、宮城県の廃村めぐり、
ダム建設関係の高度過疎集落 玉山からは、大峰森の開拓地を抜けて、
二迫川沿いの道を下って鉱山関係の廃村 大土森(おおどもり)へと向かった。
道沿いには「細倉マインパーク」(細倉鉱山跡を利用したテーマパーク)
を示す案内板がよく見られる。
細倉鉱山は、江戸期からの歴史を持ち、昭和62年の閉山まで、
わが国屈指の規模の鉛・亜鉛鉱山として栄えた。

 

大土森鉱山は、細倉鉱山に隣り合う中規模の鉛・亜鉛鉱山で、
分校の閉校時期から昭和38年閉山と推測しているが、詳しいことはわからない。
奥には大土ヶ森(おおどがもり)という山があるが、鉱山集落名には「ヶ」はつかない。

 

二迫川沿いの道から大土森へ向かうにあたって、
カーナビは細倉マインパークを経由する回り道を案内したが、
「どう考えてもこっちでしょう」と言いながら、川の流れをさかのぼる枝道を選んだ。
最寄りの集落 放森からの道はやがてダートになったが、
「かつて鉱山があった」ことを彷彿させる古い橋やトンネルがあって、
「この道を選んでよかった」と思った。

 

やがて、養豚場跡の施設が見えてきて、午後12時30分頃、
大土森鉱山集落跡の三差路付近に到着した。

 

 

 画像1 大土森・鉱山があったことを彷彿させる古い橋とトンネル

 

 

 画像2 養豚場跡の施設の看板には「ヶ」がついていた

 

 (2016年 7月18日(月祝)午後12時30分頃)
 

やしん坊の猫

  • 2016.12.19 Monday
  • 06:44

もうすぐ冬至、すっかり日の出が遅くなってきましたね。

土曜日(12/17)の夜、廃フリ忘年会@やしん坊は、
久しぶりに徹カラ突入というノリのよい展開になりました(^^)

 

店に入ると、座敷の座布団の上に丸くなった猫が一匹。
通路をうろちょろしていることはあっても、
でかい顔で座敷にいるのは珍しい。
そもそも、大衆酒場に猫がいること自体
珍しいのですが・・・(=^_^=)

 

 

 画像1 : やしん坊の猫(1) 

  よく見ると、ちょっとお疲れの様子です。 

 

 

 画像2 : やしん坊の猫(2) 
  大将によると、この1週間、姿を見かけなかった猫が
  この日の夕方、ふらふらっと戻ってきたとのことです。

 

 (2016年12月17日(土)午後6時〜11時頃)

 

岩渡小学校跡

  • 2016.12.15 Thursday
  • 06:44

なぜか青森県の話題がホットなので、
王余魚沢小学校跡訪問の1時間ほど前に訪ねた
岩渡(いわたり)小学校跡の体育館を紹介します。

 

岩渡小学校は、へき地等級2級、児童数50名(S.34)、
明治35年開校、昭和63年閉校。
先の日曜日(12/11)、初めて訪ねた「柵の向こう側」というblogに
この体育館のガレキが掲載されていました。
寂しさと同時に、
「あの時、訪ねておいてよかったなあ・・・」と
思った次第です。

 

「柵の向こう側」blogは、他にも見どころ満載なので、
へき地blogのリンク集に追加しました。

 

 

 画像1:岩渡小学校跡の体育館(その1)
  二股(岩渡小学校の冬季分校)、王余魚沢と比べると、
  明らかに物憂げな感じが漂っていました。
  場所は雪深い津軽の山間、
  ガレキになる順序でいったら、合点するところです。

 

 

 画像2:岩渡小学校跡の体育館(その2)
  訪ねてから7年半経って、アップする気になったのも
  何かの縁なのでしょう。
  思い出すきっかけを作ってくれた
  まこちゃん(「柵の向こう側」blog管理者)に感謝します。

 

 (2009年6月6日(土)午後4時35分頃)
 

王余魚沢小学校跡

  • 2016.12.14 Wednesday
  • 06:58

Team HEYANEKOの若頭ことNさんのリクエストにお応えして
平成21年6月に訪ねた青森市(旧浪岡町)王余魚沢(かれいざわ)小学校跡の
校舎の画像をアップします。

 

王余魚沢小学校は、へき地等級1級、児童数86名(S.34)、明治28年開校、
平成16年休校、平成18年閉校。
「あの校舎は今も残っているのかなあ」と思って調べたら、
『王余魚沢倶楽部』というカフェ&ショップとして再利用されている
とのことです。

 

 

 画像:王余魚沢小学校跡の校舎
  あの日は一日中雨で、たいへんでした。
  付き合っていただいたかりんさんに感謝です。

 

 (2009年6月6日(土)午後5時50分頃)

金沢

  • 2016.12.10 Saturday
  • 08:07

先週の土曜日(12/3)、この秋に金沢大学に赴任した
林直樹さんに会いに金沢に行ってきました。
浦和−大阪間の往路を北陸周りにして、その途中下車です。

 

気楽に行けるようになったのはよいけれど、
「始発で行って、大阪着を遅い時間にすれば、初訪の廃村に足を運べるかも」
とか、
そのあたりの執着は弱くなっています。
「今後の課題だなあ・・・」と思いながら、
心当たりの廃村の地形図を見直している次第です。

 

 

 画像1 金沢駅東口

 

 

 画像2 金沢大学バス停

 

 

 画像3 金沢大学人間社会3号館

 

 (2016年12月3日(土)正午〜午後2時頃)
 

大雪の頃の富士山

  • 2016.12.08 Thursday
  • 07:23

昨日(12/7(水))は大雪、
東京・埼玉地方はずいぶん寒い一日でした。

寒くなると、浦和の自宅から富士山が見える日が多くなります。
一昨日夕方と、今朝、続けて写真を撮りました。

 

周囲の風景には、様変わりするものも多くありますが、
この風景は、変わらずにいてほしいものです。

 

 

 画像1:大雪の頃、夕景の富士山

 

 (2016年12月6日(火)午後4時27分)

 

 

 画像2:大雪の頃、朝の富士山

 

 (2016年12月8日(木)午前7時2分)

calendar

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< December 2016 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

  • 山風呂分校跡(その1)
    HEYANEKO (03/24)
  • 山風呂分校跡(その1)
    クマ (03/22)
  • 山風呂分校跡(その1)
    HEYANEKO (03/22)
  • 山風呂分校跡(その1)
    クマ (03/20)
  • 山形県小国町 越戸(その5)
    はる (02/08)
  • ドキュメント20min. 「ニッポンおもひで探訪 〜北信濃 神々が集う里で〜」
    HEYANEKO (11/25)
  • ドキュメント20min. 「ニッポンおもひで探訪 〜北信濃 神々が集う里で〜」
    take (11/23)
  • 「HEYANEKOのホームページ」、更新のお知らせ(令和5年11月3日)
    HEYANEKO (11/12)
  • 「HEYANEKOのホームページ」、更新のお知らせ(令和5年11月3日)
    國光 (11/11)
  • 「HEYANEKOのホームページ」、更新のお知らせ(令和5年11月3日)
    HEYANEKO (11/11)

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM