2016年2月(2度目)、Web更新のお知らせ

  • 2016.02.15 Monday
  • 07:24
昨日(2/14(日))、「HEYANEKOのホームページ」の 
「全県踏破への道 I」の旅行記に、
番外「朽ち果てた家屋と取り壊された家屋」
〜 東京都奥多摩町峰,倉沢」

「全県踏破への道 II」の旅行記に、
番外「阪神工業地帯に埋もれた集落の歴史」
〜 大阪府大阪市西淀川区西島,布屋,外島,矢倉」
をアップしました。

平成22年11月、12月の旅行記なので、
5年少し前の旅の記録です。
冊子の「全県踏破への道」(「廃村と過疎の風景」第7集と第8集)
には掲載していましたが、Webでは初掲載です。

あわせて、
Webの各ページにmetaタグを施す等、更新を進めました。
更新するにあたっては、
のら猫さんの、「廃村 峰」のページを参考にしました。
この場をお借りして、御礼申し上げます。



画像1:廃村 峰、タイムマシンの廃屋
平成19年12月だから、今から8年前の画像です。
このときは、NHK-BS「熱中時間」のロケで出かけました。
とてもなつかしい画像です。

(2007年12月24日(月祝)午後1時30分頃)



画像2:廃村 西島、ジェーン台風由来の防潮堤
昭和25年、ジェーン台風は西淀川区の大阪湾沿岸部に
甚大な被害を及ぼしたとのこと。
BAJAに乗って全国各所を旅したのも、なつかしい話です。

(2010年11月23日(火祝)午後10時30分頃)

阿波池田駅

  • 2016.02.12 Friday
  • 07:01
平成28年1月11日(月)、徳島県三好市(旧池田町) 
農山村集落 山風呂(やまぶろ)への旅。 
高知駅から乗ったアンパンマン仕様の特急「南国」は、
1時間5分で阿波池田駅に着いた。

旧池田町は三好市の中心町で、駅で途中下車するのは初めて。
岡山駅から1時間20分だから、徳島県の中ではいちばん行きやすいといえる。
駅レンタカーがある阿波池田駅ワークプラザは、駅務室の隣りにあって
祭日で休みのためか、手続きは駅員の仕事になっていた。



画像1 : 阿波池田駅(1)
三角屋根駅舎は比較的新しそうだが、
台座がある時計は年代物らしい。



画像2 : 阿波池田駅(2)
左隅に写っているのがレンタカー。
ワゴンRは、この頃の定番だ。

(2016年 1月11日(月)午前9時25分

JR高知駅と土佐の三偉人像

  • 2016.02.11 Thursday
  • 08:04
平成28年1月11日(月)、徳島県三好市(旧池田町) 
農山村集落 山風呂(やまぶろ)への旅。 
はりまや橋から乗った「とでん」は、5分足らずで高知駅前電停に着いた。

JR高知駅はこれまで通過したこともなく、正味初めて訪ねた。
駅前では「土佐の三偉人像」が迎えてくれた。
桂浜まで出かける時間がない身としては、ありがたかった。



画像1 : 高知駅前電停とJR高知駅
JRはディーゼルカーだが、大原さんによると
「電化したい」という声は皆無だそうだ。



画像2 : JR高知駅と土佐の三偉人像(1)
三偉人は、左から武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎だった。



画像3 : 土佐の三偉人像(2)
駅前はとても広々としており、
ロードサイドショップのはずのコーナンが構えていた。 

(2016年 1月11日(月)午前7時45分

東京都奥多摩町 峰

  • 2016.02.10 Wednesday
  • 07:12
平成27年12月26日(土)、都内奥多摩町の廃村 峰に
長野県から来た友人 のら猫さんと二人で出かけた。

峰は5年ぶり8度目。前回(平成22年12月)は、当時東京に住んでいた
現北海道在住の友人成瀬さんと出かけた。
初訪(平成12年1月)の時は単独だったが、
以後は必ず誰かと、それもいろいろな面子と出かけている。

廃村を相手に紹介するのは、単独行とはまた違う面白みがある。
今年は誰をどこを紹介することになるのだろうか。



画像1:峠にある祠「大根の山の神」



画像2:集落の入口、農地跡の林床植生のない人工林



画像3:ご神木を背にする「日天神社」

(2015年12月26日(土)正午〜午後1時頃) 

はりまや橋電停

  • 2016.02.09 Tuesday
  • 07:30
平成28年1月11日(月)、徳島県三好市(旧池田町) 
農山村集落 山風呂(やまぶろ)への旅。 
「オリエントホテル高知」で目覚めたのは朝6時頃。
大原さんおすすめのバイキングは、とても良かった。

宿から高知駅までは、「とでん」と呼ばれる路面電車を使った。
宿最寄りのグランド通り電停から高知駅前電停までは
はりまや橋電停で乗り換える必要がある。

とでんの運賃は高知市内200円均一。乗り換えで費用は発生しない。
橋を見物するにもちょうどよい途中下車だ。
ただ、1番(後免町行き)乗り場からだと
3番(高知駅前行き)乗り場とはりまや橋は逆方向だった。
あまり時間に余裕がなく、少々あせった。



画像1 : はりまや橋(その1)
高知では、各所でアンパンマンを見た。



画像2 : はりまや橋(その2)
こちらは観光用。「平成10年3月完成」とある。



画像3 : はりまや橋電停と路面電車
高知県を訪ねるのは6回目、路面電車には初めて乗った。

(2016年 1月11日(月)午前7時35分頃) 

営林事業集落 手代沢

  • 2016.02.08 Monday
  • 07:28
昨日、林直樹さんの研究報告書の中に
「林業のために形成された集落」という一文を見つけました。

これは、「秋田・消えた村の記録」の中の
仁郷、手代沢のことを指します。
ともに、営林署の事業所がある集落で、
一般の農山村とは趣が異なります。

「林業集落」は、「山村」(主な生業が林業で成り立っていた集落)と、
とても近しい表現で、誤解をまねくおそれを感じました。
「廃村千選」では、「林業専業集落」と名付けていますが、
あまりよい表現とは思っていませんでした。

ふと、
「営林事業のために形成された集落」という
新たな表現が思い浮かびました。
「営林事業集落」はベタな表現ですが、誤解をまねくおそれは薄そうです。

今後は「廃村千選」でも「林業専業集落」はやめにして、
「営林事業集落」を使っていこうと思います。



画像1:手代沢の分校跡(その1)
手代沢(てしろざわ)は、秋田県由利本荘市(旧鳥海町)、
子吉川の源流部(玉田渓谷)にあった営林事業集落です。
直根小学校手代沢分校は、へき地等級5級、児童数11名(S.34)、
昭和23年開校、昭和36年閉校。
集落も昭和36年になくなりました。
通勤で継続した事業所の廃止は、昭和52年です。



画像2:手代沢の分校跡(その2)
手代沢は、鳥海山の麓、標高500mの地にあります。
分校跡には「火山噴火警戒避難対策事業」の
音響・振動観測の施設が建てられていました。

(2015年 9月22日(火)午後3時30分頃)

2016年2月、月例更新のお知らせ

  • 2016.02.03 Wednesday
  • 07:27
一昨日(2/1(月))、「HEYANEKOのホームページ」の
「500か所超えへの道」の旅行記、新潟・富山以北 No.21
「ついに道が通じた陸の孤島」
〜 北海道せたな町日中戸,ヌタップ,厚沢部町須賀 
をアップしました。 
「旅心のページ」トップでは、No.21 せたな厚沢部編 と記しています。 

旅は5月29日(金)から6月1日(月)まで、
道北、道南、秋田の旅(3泊4日)の2日目。
「ついに道が通じた陸の孤島」は日中戸のことですが、
今の様子だと、ヌタップのほうが陸の孤島という感じがします。
前日に歩古丹、翌日に大安在に行ったので、やや影は薄いものの、
めったなことでは行けない道南最奥の廃村です。



画像1:ヌタップ「開拓記念之碑」(その1)
碑は、林道よりもだいぶ高い位置にあり、
何も知らないと見落としやすそうだ。



画像2:ヌタップ「開拓記念之碑」(その2)
碑の側面が写っており、
「昭和28年」と刻まれているのがわかる。

(2016年 5月30日(土)午後1時45分頃)

みそかつラーメン

  • 2016.02.02 Tuesday
  • 07:08
平成28年1月10日(日)、高知県香美市(旧物部村) 
戦後開拓集落 上岡(かみおか)への旅。
宇筒舞林道90支線で日は暮れて、
川之瀬谷のクルマを降りた地点を通過した頃には、辺りは暗くなっていた。

高知市街に向かう道中、大原さんに
おすすめの高知名物を尋ねると、
「みそかつラーメン」という声が帰ってきた。
何でも みそラーメンの上にとんかつが乗っているとのこと。
想像ができないので、食してみることにした。

宿は土電(とでん)のグランド通り電停に近い「オリエントホテル高知」。
自転車を借りてスーパーに土産を買いに行った後、
豚太郎枡形店に歩いて出かけて、みそかつラーメンを注文した。
よく体を動かした一日の〆には、ちょうどよい塩梅の味だった。



画像 : みそかつラーメン
高知には、個性的なものが多い感じがする。
「もう一度食べる」かどうかは、また高知に行ったとき決めよう。

(2016年 1月10日(日)午後9時頃) 

まといリス(その2)

  • 2016.02.01 Monday
  • 07:07
平成28年1月10日(日)、高知県香美市(旧物部村) 
戦後開拓集落 上岡(かみおか)への旅。
冒頭のクルマを降りた地点(標高440m)に建つ森林管理局の看板、
よく見ると、まといリスの姿があるではないか。

「林野庁と消防庁の山火事防止のシンボル」とのことだから、
ある程度標準化されたものかと思ったら
画像検索では、かなりいい加減な顔のまといリスも散見される。
今度山に足を運ぶときは、意識しておこう。



画像1 : 川之瀬谷の山火事注意の看板(1)
上には「高知中部森林管理署」、
下には「四国森林管理局」の名称があるが、
ともに営林署の頃からのものであろう。



画像2 : 川之瀬谷の山火事注意の看板(2)
「上岡からの帰り道(1)」のレポートまとめの時まで
まといリスの姿があることに気づかなかった。
やるなあ(^_^;)

(2016年 1月10日(日)午前11時頃) 

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