平成25年秋、上越方面廃村ツーリング

  • 2013.10.30 Wednesday
  • 22:14
飛騨・富山方面ツーリングの台風26号による中断のため、
急きょ浮かび上がった、上越方面廃村ツーリング(1泊2日)、
台風27号に翻弄されてたいへんでしたが、何とか無事に実行することができました(^_^)

●10/27(日) 
早朝5時21分、鉄道で南浦和出発、普通列車を乗り継いで、
午前9時43分、魚沼市旧小出町のJR小出駅に到着。 
堀淳一先生主宰のコンターサークル 旧山古志村探索に参加。 
中山隧道と、ニシキゴイを養殖するいくつかの池を見て回る。
夕方4時16分、JR小千谷駅で散会後、鉄道で飯山へ移動(午後7時17分着)。
知人からバイクを受け取り、駅前旅館に宿泊。 

●10/28(月) 
朝6時半頃バイクで飯山の宿を出発。なじみの廃村沓津(くっつ)に立ち寄った後、
上越市旧高田市の廃村 後谷(うしろだに)、塩荷谷(しおにだに)をまわり、 
R.405、R.403などで旧牧村、旧安塚町、旧大島村などを走り、
旧松代町の高度過疎集落小屋丸(こやまる)を訪ねて、
六日町ICから関越道を走って、午後6時45分、浦和に帰還。 

画像は、長野県飯山市の廃村沓津の分校跡です。
私が沓津を訪ねたのは、今回で実に12回目(^_^)
今回は朝霧に包まれていて、これまでとは違う表情を見せてくれました。

平成25年秋、飛騨・富山方面廃村ツーリング

  • 2013.10.16 Wednesday
  • 11:51
10月中旬、3泊4日で飛騨・富山方面に廃村ツーリングに
出かけてきました。 

もともと4泊5日(もしくは3泊4日+1日休み)の予定だったのですが、
台風の影響を受けて、中断することになりました。

大まかな旅程は、こんな感じで、カッコ書きで読みがあるのが廃校廃村です。 
訪問は15か所、うち初訪は13か所(栃洞、跡津川を除く)です。

●10/12(土)
首都高、中央道を走って松本ICに行き、安房峠道路で岐阜県に入る。
R.471 旧上宝村長倉から大原(おおはら)という廃村が
地図で見るとほど近かったので、急きょ立ち寄る。
宿は神岡町中心部の旅館「向月荘」。
宿で水上さん夫妻と合流し、神岡名物とんちゃんで一杯呑む。

●10/13(日)
この日は旧神岡町4か所のポイントめぐり。
まず、神岡鉱山の鉱山町 栃洞(とちぼら)を訪問。
急きょ参加の佐合さんと奥飛騨温泉口駅跡で待ち合わせて、
跡津川(あとつがわ)、佐古(さこ)を訪問。
跡津川の常盤神社の石段で昼食休みをとって、
午後はもうひとつの神岡鉱山の鉱山町 大津山(おおつやま)を訪問。
日暮れ直後、富山県に入って旧細入村加賀沢(かがさわ)を訪問。
宿は八尾町中心部の駅前旅館「やしろ館」。 

●10/14(月祝)
午前中は旧大山町小原(おはら)、立山町座主坊(ざすんぼう)、
上市町稲村(いなむら)を訪問。 
稲村の上市川ダム湖のほとりで昼食休みをとって、
午後は上市町伊折(いおり)、五位尾(ごいお)、護摩堂(ごまどう)を訪問。
上市町は、見所がたくさんあったこともあり、
魚津市古鹿熊、黒部市嘉例沢行きは、時間切れで断念。
宿は朝日町 県境近くのホテル「地中海」。 

●10/15(火)
午前中、新潟県に入り旧青海町の戦後開拓集落 雨池(あまいけ)、
糸魚川市角間(かくま)、旧能生町東谷内(ひがしたにうち)を訪問。
台風接近のため午後以降の計画は中断。
長野県に入り、バイクは飯山市の知人に預かっていただき、
JR飯山駅から鉄道で浦和に戻る。 
10月中には、1泊2日の行程で旅を再開させる予定です。

13ヵ所中、座主坊、伊折、五位尾は高度過疎集落、他は廃村です。 
伊折、五位尾には人の気配はなく、廃村といってもよいかもしれません。
校舎が残っている所が2か所、碑がある2か所、 
跡地であることがわかったのは、おそらくを含めて5か所でした。 
細かくは、少しずつまとめたいと思います。 



画像は、護摩堂の分校跡の碑です。
護摩堂には「八十八荘」という料理を売りにした民宿があって、
弘法大師ゆかりの堂宇と霊水があるので、観光の方の姿がありました。
分校跡の碑はそれとは無関係に、草むらの中で旗掲揚柱とともに
静かに建っていました。

2013年10月、Web月例更新のお知らせ

  • 2013.10.01 Tuesday
  • 21:52

今朝、Webの月例の更新で、
「廃村と過疎の風景(8)」に、平成25年4月に訪ねた
鹿児島県鹿児島市新島の廃校廃村めぐりのレポートをアップしました。
  http://heyaneko.web.fc2.com/zsw25.html


4月1日のことだから、ちょうど半年前の旅です。
鹿児島空港の「大空食堂」で、都内の居酒屋的なノリで呑んで喰ったのも
よい思い出です(^_^;)



↑  浦之前港朝7時発の行政連絡船「しんじま丸」から見た新島です。
   朝日が島の方向にあるので、シルエットになっています。



↑ お昼頃、新島の船着場から見た桜島です。当たり前のように、噴煙を上げています。
  無造作に、コンクリの上に広げられているのはヒジキです。


 ↑ 新島港午後3時6分発の「しんじま丸」から見た新島です。
   西日を浴びて、緑の島に見えます。

calendar

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< October 2013 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

  • 山風呂分校跡(その1)
    HEYANEKO (03/24)
  • 山風呂分校跡(その1)
    クマ (03/22)
  • 山風呂分校跡(その1)
    HEYANEKO (03/22)
  • 山風呂分校跡(その1)
    クマ (03/20)
  • 山形県小国町 越戸(その5)
    はる (02/08)
  • ドキュメント20min. 「ニッポンおもひで探訪 〜北信濃 神々が集う里で〜」
    HEYANEKO (11/25)
  • ドキュメント20min. 「ニッポンおもひで探訪 〜北信濃 神々が集う里で〜」
    take (11/23)
  • 「HEYANEKOのホームページ」、更新のお知らせ(令和5年11月3日)
    HEYANEKO (11/12)
  • 「HEYANEKOのホームページ」、更新のお知らせ(令和5年11月3日)
    國光 (11/11)
  • 「HEYANEKOのホームページ」、更新のお知らせ(令和5年11月3日)
    HEYANEKO (11/11)

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM