ホビーの匠 「廃村の匠(後編)」予告編

  • 2013.08.22 Thursday
  • 07:21

6/29(土)〜30(日)にかけてロケをした
広島ホームテレビの番組「ホビーの匠」の「廃村の匠(後編)」、
Webに「8月24日(土)深夜25時10分〜」という予告が上がっています。
  http://www.home-tv.co.jp/hobitaku/index.html


前編は、8/17(土)に宮崎県西都市片内の農家民宿「かたすみ」で、
仲間5名、宿主の方と見ることができました。
視聴者の興味を引きつつもまじめなつくりで、おおむね良い感じでしたが、
途中に「カープ名鑑」が入って話が分断されていたのは残念なところでした。


後編は6/29(土)にロケをした山口県岩国市(旧錦町高木屋、右穴ヶ浴)の
廃村めぐりが中心となる見込みです。
番組Webの予告編は青い上着ですが、
モノトーンのチェックのシャツで登場します。



広島ローカルとはいえ、前編の反響はHEYANEKO Webのカウンタが、
少し多めに動いたぐらいしかありませんでした。
何か声をいただけるとありがたいです。 >見れる環境の皆さま

ホビーの匠 「廃村の匠(前編)」予告編

  • 2013.08.04 Sunday
  • 10:18

 6/29(土)〜30(日)にかけてロケをした
広島ホームテレビの番組「ホビーの匠」の「廃村の匠(前編)」、
Webに「8月10日(土)深夜25時10分〜」という予告が上がりました。
  http://www.home-tv.co.jp/hobitaku/index.html


番組は広島ローカルです。
ウィキペディアには「GyaOでのネット配信もされている」と記されています。


ロケは、6/29(土)が山口県岩国市、6/30(日)が島根県益田市でしたが、
前編は島根のほうを中心に製作しているとのことです。
#島根は青い妻が作った上着、山口は市販のモノトーンのチェックのシャツと
#使い分けていたのです。



深夜の放送なので、録画がオススメになりそうです。
よろしかったら見てみてください。 >見れる環境の皆さま

2013年8月、Web月例更新のお知らせ

  • 2013.08.02 Friday
  • 07:28

8/1(木)、Webの月例の更新で、
「廃村と過疎の風景(8)」に、平成24年11月に訪ねた
大分県の5か所の廃校廃村めぐりのレポートをアップしました。
  http://heyaneko.web.fc2.com/zsw23.html
探索は、大分在住のかもしかさんとふたりで行いました。



ハイライトは、何といっても傾山(かたむきやま)林業集落跡です。
傾山への入口(払鳥屋登山口)から、道なき道をゆっくり歩いて約2時間。
たどり着いたベニガラ谷近くの集落跡は、意外なほど大規模なもので、
石垣、家屋の敷地、かまど、風呂、林鉄の線路、
分校跡の碑、購買所の醤油のホーロー看板など、
たくさんの遺構が迎えてくれました。



山歩きを趣味とする、かもしかさんの同行がなかったら、
行くことができなかったに違いありません。
感謝することしきりです。

このお盆休みは、4泊5日で宮崎を中心とする九州に出かける予定です。
かもしかさんとの再会も、また楽しみです(^_^)



木浦小学校傾山分校は、へき地等級4級、児童数9名(S.34)、昭和25年開校、昭和40年閉校。
手形入りの傾山分校跡の碑は、集落跡のいちばん下側にしっかり構えていました。

新潟県柏崎市吉尾

  • 2013.08.01 Thursday
  • 06:24

 2013年春、新潟県の廃校廃村めぐり2日目(5月25日(日))、
廃校廃村としては5番目の目的地 吉尾(よしお)は、JR青海川駅からおよそ8kmの山中にあります。

駅でヘルメットを外し、右ミラーにかけて川沿いの道を上っていきました。
途中、谷根(たんね)の上米山小学校跡(平成22年閉校)は、特養老人ホームとして活用されていました。ノーヘルだと、地域の方に「吉尾はこちらですか」と声をかけるときもスムーズです。
谷根−吉尾間の3戸の小集落 小杉(こすぎ)では、シャボン玉を吹く小さな女の子とお父さんが居て、思わず笑顔でご挨拶。



車道のどん詰まり、「米山登山口 吉尾コース入口」という看板がある吉尾にたどり着いたのは午後12時58分。
「吉尾之碑」と刻まれた離村記念碑の傍らには、地域の方が造られた「おおいわも路辺の小石もそのままに 廃墟となりしふるさとの村」という小さな碑が寄り添っていました。
「吉尾之碑」の建立は昭和57年10月で、集団離村の時期と同じです。



住宅地図(柏崎市、H.24)を見ると、集落跡には法興寺というお寺だけが残っていて、二万五千図(柿崎、H.14)には「吉尾」という地名は記されていない中、卍マークと鳥居マークが並んで記されています。
どんな様子か見に行ってみると、法興寺は大きなお寺で、雪囲いを外したばかりのような感じでした。



お寺から神社を目指して歩道を進むと、やがて行止まりとなりました。そばには畑があって、農作業のおじさんに出会ったので、ご挨拶をして話をうかがうと、神社はこの道沿いにあったが、ずいぶん前に移転したとのこと。
また、分校跡は離村記念碑の反対側枝道のいちばん奥にあって、建物の入口跡が残っているとのこと。



上米山小学校吉尾分校は、へき地等級1級、児童数15名(S.34)、昭和24年開校、昭和44年閉校。
二万五千図(柿崎、S.44)には文マークは記されておらず、喜んだことはいうまでもありません。
たどり着いた分校跡には、とても地味ながら建物の入口跡らしいコンクリの段が残っていました。

あと、吉尾では「調べ物ですか」と声をかけてきた方がいて、話をすると、横浜から来られた方で、定年後暮らせる場所探しをしているとのことでした。

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