北海道夕張市 白銀橋・鹿島白金

  • 2012.10.30 Tuesday
  • 22:28

2012年5月3日(木・祝) 午前9時40分頃


GWの北海道4days 2日目、夕張探索2日目、
夕張東高校跡の碑がある広場から目指したのは、
遠くの三弦橋ではなく、近くに見える白銀橋でした。



目では近くの橋なのですが、行ってみようと思うと道はなく、
ウインデーさんと下りの斜面、笹藪をかき分けながら、
やっとこさで着いたという感じです。



白銀橋の先は鹿島白金(かしましろがね)、
炭鉱町ではないもうひとつの鹿島、戦後開拓の集落がありました。
奥鹿島分校跡を目指したかったのですが、何分にも徒歩なので、
先の計画を鑑みて、橋から10分ぐらいで折り返しました。

北海道夕張市 鹿島常盤町・鹿島中学校跡

  • 2012.10.28 Sunday
  • 09:13

2012年5月3日(木・祝) 午前9時15分頃


GWの北海道4days 2日目、夕張探索2日目、
大夕張炭鉱の鉱口(新斜坑材料坑口)からは、R.452の新道を
清水沢へ戻るべく、南に向かって走りました。


途中、常盤町を見下ろせる場所があったので、
クルマを停めて鹿島中学校跡を確認しました。



グランド跡には、遠目でみてもはっきりわかるほど
草の茂みがありませんでした。



と言いたいところですが、草の茂みがない場所は住宅跡で
学校跡は画像からは外れた、右側にありました。


鹿島中学校は、昭和22年開校、平成8年閉校。
常盤町から富士見町(鹿島小学校所在地)に移転したのは、
昭和53年のこと。
その頃には、常盤町は無住化していたと思われます。
富士見町に建つ鹿島中学校の閉校記念碑には、
「卒業生 9237名」と刻まれていました。

北海道夕張市 大夕張炭鉱 新斜坑材料坑口

  • 2012.10.27 Saturday
  • 08:45

2012年5月3日(木・祝) 午前8時55分頃


GWの北海道4days 2日目、夕張探索2日目、
鹿島小学校跡からは、富士見町の住宅街跡を探索してから、
クルマに戻って、R.452の新道を北に向かって走りました。
ほどなく辿りついた旧道との交点の手前左側に、
大夕張炭鉱の鉱口が見当たりました。



同行のウインデーさんによると、
新道ができて、雪どけで草の少ない頃だから、
簡単に、かつはっきりと見えるとのことです。



鉱口からは、硫黄の匂いがするやや温かい水が流れ出していました。
鉱口上方にはスリーダイヤがあって、
大夕張炭鉱は三菱の炭鉱だったことが一目でわかります。



「大夕張炭鉱」「鉱口」で検索すると、
「ちょっと探検な日記」Blogに辿りつき、
名称は、新斜坑材料坑口ということがわかりました。
  http://black.ap.teacup.com/isan/553.html

北海道夕張市 鹿島小学校跡 再び

  • 2012.10.25 Thursday
  • 07:08

2012年5月3日(木・祝) 午前8時10分頃


GWの北海道4days 2日目、夕張探索2日目、
鹿島栄町の砕石プラントからは、道の向かいの
鹿島小学校跡に、1時間半ぶりに戻りました。
校庭の隅には、消火栓が残されていました。



ダム湖が完成したら、
鹿島東小学校跡は水没の可能性が大きそうですが、
鹿島小学校跡は今のまま残るような感じがします。



ふる里大夕張の碑、閉校記念碑とイタヤカエデの木は
なじみになりました。

「丸善&ジュンク堂ネットストア」Web

  • 2012.10.24 Wednesday
  • 21:30

今週はじめ頃から、「丸善&ジュンク堂ネットストア」Webで、
冊子「廃村と過疎の風景」第6集が掲載されるようになりました(^_^)
  http://www.junkudo.co.jp/


「廃村」で検索すると、8番目に出てきます。
#1番目は「廃村をゆく」です(^^)
通常1〜2日で出荷なので、アマゾンに近いサービスです(^_^;)
興味をお持ちの方、ご利用いただけるとありがたく思います。


WEBコンテンツチームの方とのやり取りで、
既刊(第1集〜第5集)の情報も更新していただけることになり、
著者名:浅原昭生、出版者名:HEYANEKOで、統一することができました。



めでたいということで、画像は今朝見た冠雪した富士山です。
浦和の最低気温は10℃、
熱帯夜の頃と比べると、冬に近い気温です。
日暮れは早くなってきましたし、秋深しです。

石川県旧山中町 大土分校跡

  • 2012.10.21 Sunday
  • 12:32

2012年6月25日(月) 午後4時35分頃


加賀温泉駅発の帰りの電車まで、あまり時間はありません。
何とか大土の学校跡(荒谷小学校大土分校)を探し出したいところです。


「山中町史」によると、平成4年の大土の戸数は5戸。
予想したよりも、生活感があります。
幸いにも地域の方の姿が見当たったので、ご挨拶をして
「学校跡を探しにきたのですが・・・」
と尋ねたところ、
「そこの広くなっている場所だ」
と、教えていただくことができました。



「言われてみると、ここなのかなあ・・・」
という感じです。
学校跡の碑は見当たりませんでした。



しかし、誰にも会うことができなければ、わからなかったことでしょうから、
幸せな結末といえるでしょう。


石川県旧山中町、7か所の廃校廃村めぐり、
学校跡がない廃村を含めると、ポイントは11ヶ所
とても価値がある7時間の途中下車でした。

石川県旧山中町 大土神社・参道舗装の碑

  • 2012.10.18 Thursday
  • 22:52

2012年6月25日(月) 午後4時30分頃


石川県旧山中町の廃校廃村めぐり、7つ目(最後)の廃校廃村 大土(おおづち)では
まず目を惹いた神社にお参りしました。
神社の名前は大土神社、とてもストレートな名前です。



鳥居の右足の付け根に、小さな碑があったので、
よく見てみると「参道舗装」と記されていました。



旧山中町の石碑文化、ここまで徹底していると、清々しさが感じられます。
何年に誰が建てたものなのかは、残念ながら記録しそこねました。

石川県旧山中町 大土・赤褐色瓦の民家

  • 2012.10.17 Wednesday
  • 22:30

2012年6月25日(月) 午後4時20分頃


石川県旧山中町の廃校廃村めぐり、7つ目(最後)の廃校廃村 大土(おおづち)にも杉水と同じような、赤褐色の瓦を用いた木造2階建の民家や、土蔵が建っていました。


家々が密集しているせいか、道が通り抜けではなく行き止まりなせいか、
杉水よりも集落という雰囲気を強く感じます。



神社の鳥居が、集落の家々の中に紛れて見えたので、まずは神社に参ることになりました。

石川県旧山中町 大土部落全焼の碑

  • 2012.10.14 Sunday
  • 10:27

2012年6月25日(月) 午後4時15分頃


石川県旧山中町の廃校廃村めぐり、7つ目(最後)の廃校廃村 大土(おおづち)に着いて、
最初に見つけたのは、路傍の小さなお地蔵さまでした。



よく見ると、右隣には小さな石碑があって、
「昭和十三年五月二十二日 大土部落全焼 三名焼死」
と記されていました。



廃村や過疎集落のことを調べていると、火事が起きて被害があったとの記述を
見ることがあります。
しかし、碑という形で見ることはめったにありません。
私はクルマから降りて、お地蔵さまにご挨拶をしました。

石川県旧山中町 大土への分岐(三差路)

  • 2012.10.11 Thursday
  • 07:08

2012年6月25日(月) 午後4時12分頃


石川県旧山中町の廃校廃村めぐり、杉水(すぎのみず)からは、
県民の森を抜け、立杉峠を越えて、7つ目(最後)の廃校廃村 大土(おおづち)を
目指しました。



主要道は杉水と今立(いまだち)を結んでおり、大土に行く道は行止まりです。



杉水から大土へ向かうクルマは、珍しいのでしょう。
とても鋭角な三差路に、苦労しました。
画像は、右が杉水からの道、左が大土への道、背中が今立方向です。

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