石川県旧山中町、杉水の民家
- 2012.09.30 Sunday
- 09:13
2012年6月25日(月) 午後4時頃
石川県旧山中町の廃校廃村めぐり、
家々は建っているものの、地域の方には出会わない杉水(すぎのみず)、
赤褐色の瓦を用いた木造2階建の民家は、独特の味わいがあります。
調べてみると、旧山中町東谷奥地区の4集落(荒谷、今立、大土、杉水)は
独特の集落景観を持っていることから
2011年、国重要伝統的建造物群保存地区に選定されたとのこと。
東谷奥地区の集落は、昭和30年代まで集落全体で炭焼きを生業としていたとのこと。
製炭集落の過疎化は、農業集落に比べて著しいことがよくわかります。