三江線完乗記(その1)

  • 2017.07.13 Thursday
  • 07:01

7月10日(月)、夏休み前の月曜の早朝、
「この時期、この時間なら、マニアは少ないかな」と思いきや
ホームには結構な数のてっちゃんがたむろしていた。
後で数えると、私も含めて14名。
これに対して、地域の方の姿はゼロだった(三次−口羽間)。

 

三江線(三次−江津)は108劼發△蝓
早朝5時38分三次発浜田行きの気動車が江津に着くのは9時21分。
実に3時間43分もかかる。
マニアの数が多いのは、三次発の1日5本の便のうち、
江津まで直通するのは日に1本しかないことにもかかわりがあるらしい。

 

気動車は1両編成。4つしかないボックス席の一角に
何とか入ることができた。
対面には年配の男性客がひとり。
話好きな方で、Aさんは75歳。聞けば福井県からの旅の2日目で
JR西日本の会員限定3日間乗り放題きっぷを使っていて、
昨日は福塩線(福山−塩町−三次)に乗ったが、
大雨が降ってたいへんだったらしい。

 

広島と島根の県境あたりの江の川は、早朝らしい川霧が出ている。
水量は多く、さびのような色をしている。
「バリバリ」と音がするので、何かと思ったら、
気動車が線路敷に茂った夏草をかき分けて走る音だった。
制限速度25km/hの区間もあって、森林鉄道のようでもある。

 

県境(島根県側)に位置する口羽着は6時35分。
28分も停車するので、てっちゃんはホームに降りて、
それぞれのペースで写真を撮るなどして、うろつき始めた。

 

 

 画像1:三次駅・三江線の運転状況の案内
  「定刻に発車いたします」は、ありがたいことだ。
  この日の夕方、新聞記事を読むと、前日は大雨で
  「三江線は普通8本が運休して、計約70人に影響した」
  と記されていた。

 

 

 画像2:三次駅3番線に停まる浜田行き気動車
  白地に水色と濃い青の帯は、山陰線のカラーらしい。
  橙色の気動車に囲まれて、目立っている。
   
  (平成29年7月10日(月)午前5時30分頃)

 

 

 画像3:川霧がかかる江の川
     (長谷−船佐間)
   江の川は中国地方いちばんの大河で、
   三次は中流域の盆地に、江津は河口に位置する。
   三江線は、古くからの水運の流れを引き継ぐ形で建設されたが
   部分開通は昭和5年、全通したのは昭和50年のことだった。

 

  (同 午前6時頃)
 

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