青森県六ヶ所村 弥栄平

  • 2017.04.04 Tuesday
  • 07:15

平成29年2月13日(月)、青森県の廃村めぐり、 
鷹架・新納屋からは、古い橋で鷹架沼を渡って、パイプライン沿いの道を走って
二つ目の廃校廃村 弥栄平(いやさかだいら)へと向かった。

 

弥栄平小学校は、へき地等級3級、児童数94名(S.34)、昭和16年開校、同37年閉校。 
開拓集落だが、開校時期からわかるように、開拓時期は戦前(昭和11年)である。
小学校は上弥栄小学校に併合され、単独校となった弥栄平中学校は、昭和45年まで存続した。
弥栄平の人口は、216名(S.40)、2名(S.60)、ゼロ(H.4)と推移している。 
むつ小川原開発による弥栄平の離村式は、昭和54年10月26日に行われた。

 

現在弥栄平は、むつ小川原開発の中心地となっており、
多くの会社の事業所が立ち並び、コンビニ(サンクス)まである。
原子燃料サイクル施設も弥栄平の地内にある。

コンビニ近くの四差路、南東の角に展望ができる小山(仮称 弥栄山)があったので、
ここにクルマを停めて、周囲を探索した。

 

五万地形図(平沼、1973)には、四差路の辺りに多くの家屋が記されている。
小学校跡は、四差路の南西の角にある。
長靴に履き替えて、防風柵の切れ目から原野に戻った学校跡の平地を歩いたが、

村影さんのWebで出てくる門柱や建物の基礎などの痕跡は、見つけることができなかった。

 

 

 画像1 弥栄平四差路に立つパイプラインを示す案内板
      パイプラインは、むつ小川原港から石油備蓄基地まで(約10辧法
      原油を運ぶために施されている。
      道を挟んで 弥栄山(仮称)が見える。

 

 

 画像2 仮称 弥栄山の頂から見た弥栄平集落跡
      会社の事業所は、四差路 北西の角に集まっている。
      コンビニは、北東の角にある。
      店名を確認したところ、弥栄平店ではなく六ヶ所店だった。

 

 

 画像3 弥栄平小学校跡地
      ササが茂る中に、マツの木が生えている。
      開拓に携わった方々は、きっとこんな風景の中、
      農地を開墾していったことなのだろう。

 

 (2017年2月13日(月)午後2時30分頃)

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