石川県旧山中町、片谷 古里の地の碑

  • 2012.08.15 Wednesday
  • 08:22

2012年6月25日(月) 午後1時25分


石川県旧山中町の廃校廃村めぐり、
九谷ダム 想郷の碑の辺りから五彩湖と命名されたダム湖の湖面を見ましたが、
深さは感じられませんでした。



想郷の碑は、枯渕(かれぶち)と片谷(へぎだに)の境目辺りに立っています。
「往時学校があった片谷には、もしかしたら学校跡の碑があるかな」
と思っていたので、碑を後にしてから、湖沿いにゆるい早さで走っていると
県道から湖沿いに入る歩道が見つかりました。


クルマを停めて歩道に入っていくと、いつくかのお墓と
「古里の地 片谷町」という、片谷の離村記念碑が立っていました。



 碑 文

 私達の祖先が永い年月営々辛苦の中から
凝土の発展と子孫繁栄のために築き残され
た山紫水明のこの平和な里に、ダム建設の
計画が公表された。井ら、住民は祖先伝承
のこの安住の地が水没し、移住するという
極めて深刻な問題に昼夜を問わず協議を続
けた結果、公共事業の重要性を理解し悩み
苦しみを乗り越え、郷土のよりよい発展を
希い、地権者一同の相違により、ダム建設
に協力することを決意した。
 往時をしのぶばかりであったこの地を幾
星霜が経た今日、ダム湖周辺の水と緑豊か
な憩いの場として、私達の祖先が眠るこの
見晴らしの大地に地域の発展を希い、「古
里の地」の碑を建立する。

 平成十一年十月吉日


「希い」は「ねがい」と読むと思うのですが、
碑文を起こす作業をしていて、初めて知った読み方です。


片谷小学校(明治7年開校、昭和47年閉校)に係わる碑は
見つかりませんでした。

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