三陸鉄道 堀内駅
- 2020.02.16 Sunday
- 08:20
令和2年2月上旬、岩手県の廃村探索2日目、
安家(あっか)川河口にある宿を出発した後、近くの三陸鉄道 堀内(ほりない)駅に立ち寄った。
平成2年8月の東北ツーリングでは、三陸海岸の名勝 北山崎から安家川河口、安家洞へと、バイクで走っている。
数えると、30年ぶり。
当時私は大阪に住んでいて、その3か月後、東京へ出てくることになる。
「よくこんなところまでバイクで来たもんだな」としみじみ思う。
堀内駅は国道を背にしていて、国道からはとても行きづらいが、港のほうからだと行きやすい。
台風19号(令和元年10月)の被害があり、三鉄の駅を挟む区間(久慈−普代間)は運休になっていた。
しかし、港(集落)から国道へ歩くには、駅を通る道になるようで、積雪の中には多くの足跡があった。
後で調べたら三鉄は、この3月に全線開通の予定ということがわかった。
画像1: 堀内駅・港から駅を見上げる
画像2: 駅のホームから港、太平洋を見下ろす
画像3: 不通から4か月の駅だが、さびれた感は薄かった
(2020年2月10日(月)午前7時15分〜7時25分頃)