羽咋駅
- 2019.06.14 Friday
- 07:06
令和元年6月上旬、石川県能登の廃村探索、
宿泊は、羽咋(はくい)駅から歩いて行ける距離のビジネスホテルを選んだ。
当初、鉄道を使って、羽咋で一泊して
「能登二宮駅から歩いて行ける」と読んだ蟻ケ原(中能登町の廃村)をめざす予定だったが、
結果として、レンタカーを選んで大正解だった。
羽咋駅近くの市街地は寂れていて、
スーパーや喫茶店が、閉ざされたまま残っている。
宿泊したホテルも、本館は閉まっていて、西館だけの営業となっていた。
市街地を探索して、2軒あった寿司屋のうち、ホテルに近いほうに入った。
回転寿司と違って、旬でないものは食べることができない。
さば、すずき、さよりがダメだった。
品書きの中に「がんど」「ふくらぎ」といった見慣れないものがある。
女将さんに尋ねたところ、ともにぶりの小型版(がんど<ふくらぎ)とのこと。
北陸で冬の味覚というと、何といっても寒ぶりだが、
今の時期、ぶり、がんど、ふくらぎは食べれない。
「今度能登を訪ねるときは、寒ぶりの季節がいいな」と思った。
寿司屋の後は、例によってスナックに繰り出した。
地カラオケ、店では北陸ゆかりの五木ひろしぐらいしか思い浮かばなかったが、
後で石川さゆりの「能登半島」があることに気が付いた。
あと、羽咋駅の列車接近を知らせるメロディーに一青窈の「ハナミズキ」が使われており、
「「ハナミズキ」を唄うとよかったなあ」と、これも後で思った。
画像1:羽咋駅・駅舎
昔よく見た形の駅舎だが、この頃は見なくなってきた。
画像2:羽咋駅前ロータリー(その1)
地名碑と相撲の像が建っていた。
画像3:羽咋駅前ロータリー(その2)
羽咋はUFOの町、UFOの像もあった。
(2019年6月10日(日)午後6時40分〜9時30分頃)