8回目の徳山村
- 2019.06.05 Wednesday
- 06:03
令和元年5月、岐阜県の廃校廃村探索、
鶴見からは、いくつかのトンネルを抜けて徳山村に入った。
昭和62年12月に初めて行って以来、平成の6回を経て、令和元年の今回は8回目。
「どうしてこんなに繰り返し行くのだろうか」と自問自答してみる。
それはきっと、行くたびに新たな発見があるからなのだろう。
妻と一緒に訪ねるのは、今回が初めてだ。
徳山会館で中村治彦さん(会館館長)にご挨拶して、会館閲覧用に冊子『廃村と過疎の風景10』を献本した。
村発行の写真集を見ていると、小西順二郎さん(「集落の記憶」徳山村で取材した方)の若い頃の写真を見つけた。
中村さんに教えていただき、湖畔に建つ徳山本郷の「ふるさとの碑」を見に行った。
思ったよりも暑かったため、徳山村で取る予定だった昼食休みは先送りになった。
画像1:徳山会館の敷地に建つ、徳山本郷から移設された映画「ふるさと」の碑
画像2:徳山会館から、徳山本郷をはじめ、7つの集落が沈む徳山湖を俯瞰する
画像3:徳山本郷・湖畔に建つ「ふるさとの碑」
(2019年5月2日(木)午前11時〜正午頃)