鉄山 再訪
- 2019.02.06 Wednesday
- 06:50
平成31年1月中旬、南九州の廃村探索3日目、
宿(妙見温泉きらく温泉)での起床は5時半頃。
まだ暗い中、露天風呂を楽しむ。
妻の兄運転のレンタカーで、宿近くのJR嘉例川駅まで走り、再びむっちーさんと合流。
クルマ2台で走る川内川沿いの国道は、霧に包まれていた。
県境を越えて目指す営林集落の廃村 宮崎県えびの市鉄山(てつやま)は昨年1月以来1年ぶり。
飯野小学校鉄山分校は、へき地等級2級、児童数26名(S.34)、昭和22年開校、同38年閉校。
前回の探索で見つからなった鉄山分校跡の噴水塔は、集落下流部の川向こうにあったことを確認している。
鉄山川の水量は予想よりも多かったが、昨秋の台風に由来すると思われる倒木を利用して川を渡ることができた。
人数が多いと動きやすくてよい。
分校跡の平地を探索したところ、下流側の隅に高さ約2mの噴水塔が見つかった。
すぐ上の段には校舎の基礎が残っていた。
画像1:鉄山・営林集落跡に湯呑みが残っていた
画像2:鉄山川には複数の倒木が架かっていた
画像3:リベンジで見つけた鉄山分校跡の噴水塔
(2019年1月14日(月祝)午前9時40分〜10時頃)