「地域のこれからを考えるフォーラム」に登壇します

  • 2024.03.14 Thursday
  • 07:40

 

「地域のこれからを考えるフォーラム」に登壇します
 

 

来たる4月21日(日)、京都で開かれる「地域のこれからを考えるフォーラム」に登壇します。
ポスター掲載の肩書は、アレックス K.T.マーティンさんに付けていただいた「廃村専門家」にしました。

 

 https://muratsumugi-240421-kyoto.peatix.com/

 

 

 【日時】 2024年4月21日14時〜17時
 【場所】 京都大学国際交流ホール
 【ゲスト】 林直樹氏  金沢大学 准教授
       田中輝美氏 島根県立大学 准教授
       浅原昭生氏 廃村専門家

 

 

オンライン配信もありますので、興味・関心のある方、よろしかったらご参加ください!

 

 

 

  画像:「地域のこれからを考えるフォーラム」のポスター

 

『住まなくなっても守りたい』、発売日を迎えました!

  • 2024.02.22 Thursday
  • 07:33

 

 

令和6年猫の日、『住まなくなっても守りたい』、発売日を迎えました!
本という昔ながらのメディアの良さを引き出すべく、制作しました。

 

先ほど、ホームページの案内を更新しました。
   http://www.din.or.jp/~heyaneko/sumanaku.html
各ネット書店での販売が始まりました。
  アマゾン : https://www.amazon.co.jp/dp/4870226154/
  楽天ブックス : https://books.rakuten.co.jp/rb/17767770/
  honto : https://honto.jp/netstore/pd-book_33124671.html

 

東京都内の大規模書店と、秋田県内の書店に限られると思いますが、
書店の店頭にも並ぶはずです。
取寄せは、全国の書店で可能です。
近々、ジュンク堂池袋本店あたりに足を運ぼうと思います。

 

多くの方に、手に取って見ていただきたいところです。


 

2024年、謹賀新年

  • 2024.01.01 Monday
  • 07:25

令和6年 辰年、あけましておめでとうございます。

年末の突発性難聴、1週間の入院は、将来のことを考える機会として
とても意味がある時間でした。

 

人生どのように生きるかは、個人個人がしっかり判断して
決めていくしかありません。

 

元旦に思いついた今年の三大目標

 一 突発性難聴を含め、できるだけ疾病傷害とは縁を薄くしたい
 二 『住まなくなっても守りたい』を大切にしていきたい
 三 できるだけ積極的に廃村旅を続けたい

 

本年もよろしくお願いいたします! >みなさま

 

 

 

 画像1 : 初日の出を待つ空
 

 

 画像2 : 初日の出

 

 (2024年12月31日(日)午前6時25分〜6時55分頃)
 

ジャパンタイムズ 2023年8月19日号

  • 2023.08.20 Sunday
  • 07:47

ジャパンタイムズ 2023年8月19日号に、取材を受けた廃村の記事が載りました。
記者が写真家とともに秩父の浦山の廃村を探索し、調べたこと、感じたことが載っています。
私は2つ(GoogleとMS)の翻訳ソフトを使って、いいとこどりをしながらひと通り読みました。

 

記者のアレックスK.T.マーティンさんとは、7月中旬、飯田橋で対面取材しました。
廃村についての視点に独自性があったのが印象的でした。
面白い内容なので、関心のある方は見てみてください。
キーワードの検索で、オンラインでも読めるかもしれません。

 

 

 

 画像1 : ジャパンタイムズ 2023年8月19日号 廃村の記事(その1)
      「abandoned villages」が廃村です。
      「eerie」は見慣れない単語だが、「不気味な」「無気味な」という意味がある。
      10数年ぶりに英和辞典をめくった。

 

 

 画像2 : ジャパンタイムズ 2023年8月19日号 廃村の記事(その2)
      「Akio Asahara」は、画像の上から5行目に登場します。

 

 

 画像3 : ジャパンタイムズ 2023年8月19日号 廃村の記事(その3)
      画像上から3行目、
      「That’s one aspect that Asahara worries about.」からの一文は、
      紙面で取り上げてほしかった内容で、読んで嬉しく思った。
 

冊子『廃村と過疎の風景11 郵便局の記憶』、販売開始!

  • 2023.02.19 Sunday
  • 08:51

冊子『廃村と過疎の風景11 郵便局の記憶』

 

 北海道から広島県まで、全国6ヵ所の往時の郵便局舎が残る廃村を訪ねる

・編著者 浅原 昭生 Team HEYANEKO
・B5判、本文40ページ(オールカラー)
・頒価 770円(10%税込) 

 

 

・本編で取り上げた郵便局廃村
 上幌内、八雲鉱山(北海道)、田老鉱山(岩手県)、
 小倉沢(埼玉県)、東の川(奈良県)、藤尾堂前(広島県)

 

 詳細は「HEYANEKOのホームページ」上のご案内
http://www.din.or.jp/~heyaneko/yuubink.html
を参照ください。

 

===

 

 『廃村と過疎の風景11 郵便局の記憶』、先週末、無事完成しました(^_^)
あわせて、アマゾンとBOOTHでの販売を開始しました。

 

 アマゾン
  https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0BT6V6SMM
 BOOTH
  https://booth.pm/ja/items/4476835


書店売りは、来週以降、ジュンク堂池袋本店での取扱いが始まる予定です。
動きがありましたら、改めてお知らせします。

 

どうぞよろしくお願いいたします。 >みなさま
 

冊子『廃村と過疎の風景11 郵便局の記憶』のご案内

  • 2023.02.12 Sunday
  • 06:53

冊子『廃村と過疎の風景11 郵便局の記憶』  のご案内

 

 北海道から広島県まで、全国6ヵ所の往時の郵便局舎が残る廃村を訪ねる

 

・編著者 浅原 昭生 Team HEYANEKO
・B5判、本文40ページ(オールカラー)
・頒価 770円(10%税込) 

 

・本編で取り上げた郵便局廃村
上幌内、八雲鉱山(北海道)、田老鉱山(岩手県)、
小倉沢(埼玉県)、東の川(奈良県)、藤尾堂前(広島県)

 

 詳細は「HEYANEKOのホームページ」上のご案内
http://www.din.or.jp/~heyaneko/yuubink.html
を参照ください。

 

===

 『上雄柏・学校跡整備と花壇に込めた想い』(堀江晴男著)以来、

約3年ぶりに私家版の冊子を作成することになりました。
テーマは「郵便局があった廃校廃村」(略して「郵便局廃村」)。

どのぐらいの数になるのか、どのような分布になるのかがとても興味深くなり、

リストをまとめたところ、数は全95ヵ所、分布は北海道が過半数の55ヵ所、

ほか、岩手県5ヵ所、愛媛県4ヵ所などになりました。

産業別には農山村が39ヵ所、鉱山関係が31ヵ所、炭鉱関係が21ヵ所、

営林関係が3ヵ所、戦後開拓が1ヵ所です。

 

 猫の日(2月22日(水))までには、リリースできる見込みです。
どうぞよろしくお願いいたします。 >みなさま

 

 

 

 表表紙(表1)の画像は、埼玉県秩父市(旧大滝村)小倉沢、
営業中の秩父鉱山簡易郵便局です。
(平成15年7月撮影)
 

令和4年−5年、年末年始

  • 2023.01.04 Wednesday
  • 18:21

一拍遅れですが、あけましておめでとうございます。
年末年始は、いかがおすごしでしたか。 >みなさま

 

当方、休みの開始日=コミケ101の前々日(12/28(木))、
おけいはん(妻)が(ほぼ無症だけど)コロナ陽性になり、
冷や汗をかきましたが、幸い抗原検査は陰性でした。

 

「コミケの出展、ひとりだとたいへんだ〜」と思いましたが、
大林閉店の縁で、ふたつぎさんが助っ人に来てくれ、
何とか無事にこなすことができました。

 

それでも、「もし発熱があるとたいへんだなあ」と
思いながらだったこともあり、
新年4日間は、自宅から半径600m以内でおとなしく過ごしました(^^)
幸い、発熱はなく、妻もすっかり回復しました(^_^)
各種原稿書き、校正作業は、順調に進みました。

 

明日は本業の仕事はじめで、今年初めて電車に乗ります。
元気に一年過ごしたいものです。
本年も、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 画像:コミケ101、サークル「HEYANEKO」、出展の様子

 

 (2022年12月31日(土)午前11時10分頃)
 

『廃村の研究』(坂口慶治著、海青社刊)

  • 2022.05.01 Sunday
  • 06:05

廃村研究の第一人者 坂口慶治先生(京都教育大学名誉教授)から
『廃村の研究』(海青社刊)という本が届いた。
B5判、585ページ、研究廃村の所在地は、滋賀県、京都府に限られているが、
内容の深さは他の追随を許さない。

 

まさに「廃村研究の定本」という内容で、
積年の研究が形になったことをとても嬉しく思った。
研究の時期は昭和期だが、本の刊行にあたって
令和2年の現地の状況を写した口絵が巻頭に載っているのが印象に残る。

 

まえがきでは、全国的な廃村現象の進行を示す例として、
拙書『日本廃村百選』、『記憶に残る廃村旅』について触れていただいた。
まさに「拙書」を実感するが、
自分が目指すべき方向性を垣間見た気がした。

 

 

 

 画像1:『廃村の研究』の表紙

     表紙画像は、
     主要な研究対象、京都府宮津市の木子(S.37部分廃村化、R.2現在3戸在住、左)と
     駒倉(S.39部分廃村化、S.48全面廃村。右)です。


 画像2:『廃村の研究』を本棚に立てる
     『SHIMADAS』を連想させるボリューム感があります。

 

   (2022年4月30日(土)午後2時頃)
 

「廃村」から見た人口減少時代の生物多様性変化

  • 2022.03.23 Wednesday
  • 21:50

本日、国立環境研究所の研究員 深澤圭太様から、
>  論文「ヒトと共に去ったチョウたち〜「廃村」から見た人口減少時代の生物多様性変化〜」
> の
>  プレスリリースが無事に実施されました。
と、連絡がありました。
https://www.nies.go.jp/whatsnew/20220322/20220322.html (国立環境研究所版)

https://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/topics_20220323-1.html (東京大学版)

 

共同研究者として、「浅原昭生 Team HEYANEKO」の名前が載りました。
私は、廃村データベースの提供と、福島県会津のフィールドワークで、研究に係わりました。

 

論文は、本日付で「英国王立協会紀要」に掲載されたとのこと。
深澤様がここまでたどり着くのに労力を費やされていたことから、
価値があるものではないかと推測しているところです。

 

 

画像は平成26年5月11日、会津美里町の廃村 海老山の分校跡で見かけたカタクリの花(深澤様撮影)です。

 

還暦を迎えました

  • 2022.03.20 Sunday
  • 08:39

令和4年3月20日(日)、還暦の誕生日を迎えました。
出勤日ではなく、のんびりできるのはありがたいことです(^_^)

 

 

FBでよく「過去の思い出を振り返ってみましょう」と出てくるので、
自力で10年前、20年前を振り返ってみようと思いついた。

 

 

平成14年3月22日(金)夜、40歳の誕生日の直後、
山口県下関・豊前田町の飲み屋で、瓦そばを食べながら飲んでいた。

 

 

平成24年4月9日(月)深夜、50歳の誕生日から少し経って、
長崎県・池島のスナックで、カラオケを楽しみながら飲んでいた。

 

 

令和4年3月13日(日)朝、60歳の誕生日の1週間前、
岩手県・タイマグラの山小屋で、宿の皆さんの送迎を受けていた。
前夜は、岩手の地酒をたくさん飲んだ。

 

 

60代は、どんな10年になるのだろうか。
10年経っても、全国各所に旅をして、美味しい酒が飲めるよう、
日々精進したい。
 

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