「住まなくなっても守りたい」、再オンエアのお知らせ

  • 2019.05.29 Wednesday
  • 19:26

3月末から4月初旬にかけて、ブログ、FB等で話題にした
NHK「ナビゲーション」住まなくなっても守りたい(東海・北陸7県ローカル)が、好評とのことで、
明日深夜(日付をまたいで5月31日(金)0時26分〜0時51分)、
NHK BS1(全国ネット)で再オンエアされることになりました。

 

タイトルは
「にっぽん ぐるり ナビゲーション▽住めなくなっても守りたい 無住集落の取り組み」です。
時間が時間なので、録画での視聴がお勧めです。
興味がある方は、是非ご覧くださいませ。

 

 

画像は、当方が提供した「静岡 浜松 有本集落 通って茶畑を維持」です。
有本は昭和61年移転。茶畑は移転後に作られました。
画像隅は松本明子さんで、番組にゲストとして登場されます。
 

NHK総合「ナビゲーション」、本日オンエア

  • 2019.03.15 Friday
  • 07:21

平成31年2月上旬に取材を受けたNHK総合「ナビゲーション」(東海北陸7県ローカル)、
本日(3月15日(金))19:30〜19:55、愛知県と福井県でオンエアされます。
日曜日(3月17日)8:00〜8:25、再放送枠で、愛知県、福井県に加えて
岐阜県、三重県、富山県、石川県でオンエアされます。
静岡県は再放送枠からも洩れて、3月26日(火)22:45〜23:10オンエアとのことです。

 

サブタイトルは「住めなくなっても守りたい〜“無住集落”元住民たちの取り組み〜」
 >人口減少が進み、人が住まない“無住集落”が急増。
 >こうした中、地区を離れても、通いながら景観や産業、文化などを守る、
 >新たな活動が広がっている。
 >こうした例は“無住集落”の2割に及ぶという国の調査も。
 >住めなくなっても集落を守りたいという元住民たちの切実な思い。
 >そして、ふるさととの新たな関係を見つめる。
 >【ゲスト】タレント…松本明子
 >【ゲスト】金沢大学准教授…林直樹
 >【キャスター】山田大樹
です。

 

内容は不明ですが、私が登場する枠は前半の数分ということです。
画面に12枚の画像が並ぶコマがあるので、
そのうち3つの画像について、コメントをまとめます。

 

私は数日遅れでしか見ることができませんが、
どんな内容になるか、楽しみなところです。

 

 

 画像1:秋田県藤里町大川目(おおかわめ)、集落跡に田畑が残る
   林直樹さんと二人で12日間かけて行った「秋田・廃村調査」の中の一コマです。
   この日は北海道から成瀬健太さんも参加し、三人で地域の方と話をしました。
   取材を受けて、集落跡に田畑が残る例は、
   秋田県、山形県、新潟県に多いことに気づきました。

 

  (2015年10月10日(土)午後4時20分頃)

 

 

 画像2:長野県飯山市沓津(くっつ)、集落跡で春まつりが行われる

   離村から数年後、神主の提案で毎年行われているようになったという
   伝統的な春まつりに、妻と二人で参加しました。
   沓津は、比較的訪ねやすいことと、人の縁もあって、
   2005年8月以来、これまで計13回足を運んでいます。

 

  (2009年4月29日(水祝)午後1時30分頃)

 

 

 画像3:鹿児島市新島(しんじま)、集落跡でふるさと再生活動が行われる
   新春、6年ぶりに訪ねた新島では、元住民の東ひろ子さん達が
   無人島になった後開始した「ふるさと再生プロジェクトの会」の行事に参加しました。
   この日の参加は総勢22名。分校跡校庭は刈込みによって復元し、神社は新築され、
   島の東側には外周道が新設されていました。

 

  (2019年1月13日(日)午前10時55分頃)

 

長崎県 池島の旅行記、「トリップエディター」に掲載されました

  • 2018.07.14 Saturday
  • 08:23

本日、「トリップエディター」というオンラインマガジンで
「廃墟マニアも絶賛。長崎の西に浮かぶ第二の軍艦島「池島」の風景」
というタイトルで、
当方がまとめた池島の旅行記が公開されました。
 

2000年11月(閉山1年前)、2003年3月(閉山1年後)、2012年4月(閉山10年後)の
3部作で構成しています。

長崎県を旅するごとに、炭鉱の島が持つ独特の雰囲気にひかれて、
廃村探索とは別枠で4度足を運び、4度泊まった経験が、実を結んだ感があります。

 

「繰り返し足を運ぶ」というのもよいものですね。
このところ、「廃村千選」の未訪集落を目指す旅が主となっていますが、
「繰り返し足を運ぶことで見えるものを追いかける」というのも、よいかもしれません。

 

 

画像は、「トリップエディター」の旅行記では使わなかった
2003年3月下旬、サクラが咲く池島神社の境内です。

 

忙中猫あり

  • 2018.06.29 Friday
  • 06:46

平成30年6月下旬、大阪出張では
「もしものとき」のため、黒ネクタイを持参していました。
飛行機を苦手とする妻は、新幹線で大阪へ移動していました。

 

雨の土曜(6/23)の午後、妻から
「お父さんが亡くなりました」との一報が入りました。
1年ほど前に骨髄異形成症候群(白血病の前段階)という診断があり、
よい状況ではないという話をうかがっており、
1月ほど前、白血病に進んだと耳にしていたので、
メールを受け取り「ついにその日が来たか」と思いました。
お父さん、安らかにお眠りください。

 

土曜、日曜は休日出勤をこなし、
日曜の夕方から月曜の午後まで法事に参加し、
火曜の午後に浦和に戻っていました。
金曜日の和歌山市での飲み会も加えて、
密度の高い大阪4泊5日でした。

 

 

画像は火曜の朝、散歩した大泉緑地で見かけたネコのオブジェです。

 

 (2018年6月26日(火)午前9時20分頃)
 

「廃村千選」北海道の累計訪問数

  • 2018.06.17 Sunday
  • 08:14

2018年の廃村探索は、よく北海道に足を運んでいます。
ふと気になって、「廃村千選」北海道の累計訪問数を数えたところ、
6月の後志胆振で100か所を越え、111か所になったことがわかりました。
ちなみに今年の累計訪問数は35か所、今年はこれで終了です。
節目は、こんな感じです。

 

  1 塩狩(和寒町)   1981年7月
  10 鹿島(夕張市)   1989年8月
  20 中幌内(雄武町)  2007年9月
  30 長和(むかわ町)  2012年5月
  40 清原(伊達市)   2014年5月
  50 滝下東和(小平町) 2015年5月

 

  60 雄別(釧路市)   2016年5月
  70 新富(様似町)   2017年5月
  80 五十嵐(黒松内町) 2018年2月
  90 サンル(下川町)  2018年5月
 100 稲倉石(古平町)  2018年6月

 

 110 東花(京極町)   2018年6月
 111 清原開拓(伊達市) 2018年6月

 

「廃村千選」北海道の総数は285か所。
まだ174か所も残っています。
来年は道東(特にオホーツク管内)を目指します。
来年中に、過半数(143か所)まで持っていきたいところです。

 

画像は、記念すべき100か所目となった
古平町の鉱山関係の廃村 稲倉石(いなくらいし)の学校跡(現採石場)です。

 

 

 (2018年6月9日(土)午前9時35分頃)
 

マイブームは池島!

  • 2018.06.01 Friday
  • 07:24

理由あって、池島がマイブームになっています(^_^)-☆
池島とは長崎県のかつて炭鉱があった離島で、私はこれまで4回旅で足を運んでいます。
この前、池島に行ったのは平成24年4月だから、すでに6年前のこと。
機会があったら、そろそろ4度目の再訪を果たしたいところです。

 

 

 画像1:初めて訪ねたときの池島港(港地区)
    まだ炭鉱が稼働していた。
    桟橋のそばには、港地区の炭鉱アパートが見える。

 

  (2000年11月25日(土)午後)

 

 

 画像2:二度目の訪問時、郷地区の商店街
    炭鉱が閉山となってから1年強経過していたが、建物の壁には
    池島炭鉱の長期存続を」というスローガンが残っていた。

 

  (2003年3月24日(月)午後)

 

 

 画像3:鉱業所地区の炭鉱アパート群
    公開しているアパートの部屋があって、
    見学の後、隣りの棟を撮影した。

 

  (2012年4月9日(月)午後)
 

廃校廃村 累計訪問数600か所達成! / 下川町下川鉱山

  • 2018.05.25 Friday
  • 07:04

今回の空知上川の旅、道中15か所の廃校廃村を探索しましたが、
8か所目で「累計訪問数600か所達成」になる予定を立てていました。
計画段階では「順調にいったら・・・」と前置きしていたのですが、
終わったら、予定通り、下川町下川鉱山が600か所目になりました。

 

下川鉱山にあった菱光小学校は、へき地等級1級、児童数421名(S.34)、
昭和20年開校、昭和58年休校(実質閉校、正式には平成3年)。
「菱光」の名称は、鉱山が三菱系だったことに由来します。

 

今年の累計訪問数は5月で41か所。従来の最大年間初訪数(57か所、平成29年)の更新は
間違いないペースです。
それでも年間100か所も回ることはできないので、とりあえず、
還暦を迎える頃(あと約3年10か月)の800か所達成を中期的な目標にしようと思います。

 

 
 画像1: 菱光小学校跡の校舎
    下川鉱山(昭和58年閉山)の最盛期人口(S.49)は約1900名。
    相応な大きさの校舎が残っていた。
    ほとんどの窓が閉ざされているのは、サバイバルゲーム対策に
    起因するらしい。

 

 
 画像2: 下川鉱山・集落跡道路に残る横断歩道
    集落跡で残っている建物は小学校跡校舎だけしかない。
    堀淳一先生の著書を見ると、平成5年には小学校跡、幼稚園跡ぐらいしか
    建物は残っていなかったことがわかった。
    横断歩道も、「ここに鉱山街があったこと」を示す重要な遺構だ。

 

 
 画像3: 鉱山集落跡の山沿い・神社跡らしき平地
    山神社は、鉱山集落の中、家屋に比して山沿いにあった。
    草生した狭い舗装道路を歩くと、神社跡らしき平地にたどり着いた。
    道中には黒いクマフンが落ちていた。
 
  (2018年5月20日(日)午後4時〜4時50分頃)

 

へき地ブログ、デザインを更新しました

  • 2018.04.18 Wednesday
  • 20:32

「HEYANEKOの棲み家(へき地ブログ)」、
開設からおよそ6年経って、初めてデザインを更新しました。
厳密に言えば2度目ですが、
この4/16(月)に更新したデザインは、1日しか使いませんでした。

6年の間に、ブログの画面の横幅が広くなっていることに
気付きました。
多少は触ってみるものです。
PC版のデザインを、並べて紹介します。

ちなみに、スマホ版のデザインも触りましたが、
どうなっているのかわかりません。
よろしかったら、教えてくださいませ。 >スマホユーザーの方

 

 

 画像1:およそ6年間使ったデザイン
    落ち着いていて気に入っていたけれども、
    カメラを一眼レフに替えたところ、画像が横長になって
    右側のサブメニューとかぶるようになってしまいました。
    重い腰があがったきっかけです。

 

 

 画像2:4/16(月)夜から1日だけ使ったデザイン
    サブメニューが画面下になったので、
    画像はかぶらなくなったけれども、
    本文の文字が小さくなったのが、気にいりませんでした。

 

 

 画像3:4/17(火)夜から使いはじめたデザイン
    サブメニューを画面左にしたところ、
    まずまず落ち着いたような感じです。
    「本文の文字はこれでよいが、
    タイトルがグレーになるのはイマイチだなあ・・・」
    思うことはいくつかあるので、
    これで落ち着くかどうかは、何ともいえないところです。

 

愛媛県(離島)の廃村に行ってきました

  • 2018.03.20 Tuesday
  • 07:06

平成30年戌年、3度目の廃村探索、
愛媛県(離島)の廃村に行ってきました。
旅先の宿泊は広島県(三原)1泊(3/16(金)〜17(土))です。
3/16(金)は通常勤務の後、最終便で広島空港まで飛びました。

 

目標は、瀬戸内の小島1か所(上島町豊島)のみ。
平成22年頃、最後の住民が移転して、無人島になりました。
しかし、因島(土生港)−魚島間の定期船が日に2便寄港するので、
比較的訪ねやすい無住化した離島といえます。

 

3/17(土)の旅の行程は、
三原→因島土生港→豊島→弓削島弓削→弓削島上弓削→因島家老渡
→因島土生港→向島→尾道→福山→新大阪
途中、船に5回乗りました。

 

次々に先へ進む行程には、遅れの心配が伴いましたが、
遅れは船ではなく、尾道→福山のJR在来線で生じました。
尾道では予定外に2時間の坂道歩きをすることになり、

その分、猫三昧を楽しむことができました(=^_^=)

 

 

 画像1: 尾道・路地を闊歩するシロネコ

 

 

 画像2: お堂の縁側でくつろぐキジトラ

 

 

 画像3: 塀の上で警戒するクロネコ

 

  (2018年3月17日(土)午後2時10分〜3時10分頃)

 

日本生態学会大会@札幌

  • 2018.03.14 Wednesday
  • 07:08

日本生態学会大会(2018年札幌)が、本日から開催されます。
国立環境研究所の小林慶子さんが、3/16(金)に発表(講演)を行います。
私も廃村関連の部分で、共同研究者となっています。
Team HEYANEKO、自然科学の研究にも貢献しています(^^)

 

昨年は早稲田大学が会場だったので、
ふらりと顔を出すことができたのですが、
札幌だとそうもいかずで、少々残念なところです。

 

====

 

第65回 日本生態学会大会(2018年札幌)

 

期間:2018年3月14日(水)〜18日(日)
場所:札幌コンベンションセンター

 

一般講演(口頭発表) G02-04  (Oral presentation)

「無居住化は里山景観の植物種の多様性をどのように変えるのか」
*小林慶子(国立環境研究所)、深澤圭太(国立環境研究所)、浅原昭生(Team HEYANEKO)、竹中明夫(国立環境研究所)

 

要旨 http://www.esj.ne.jp/meeting/abst/65/G02-04.html

 

===

 

「フィールドワークは、どんな感じのものなのか」、興味があったので、
昨年12月、徳島廃村探索のタイミングで
高知で行われたフィールドワークに同行しました。
画像を見ながら、研究の要旨を見ると、
どんな研究なのか垣間見ることができるのではないかと思います。

 

 

 画像1 フィールドワークを行う小林さん
    野外活動地図アプリを入れたタブレットPCを持って,
    決まった種の植物があることをチェックする
    軌跡,サンプリングの場所,植物種など,
    ひと通りの情報がPCに集約される
    手書きのメモ,チェックリストは一切使わず,
    カメラは補助的に用いるとのこと

 

 

 画像2 オモト(Rohdea japonica)
    森林性指標種
    この類の植物があることを一つひとつチェックする
    高知県芸西村白髪(廃村:昭和46年離村)にて

 

 (2017年12月1日(金)正午頃)

 

 

 画像3 ヤブコウジ(Ardisia japonica) 別名 十両
    森林性指標種
    廃村と近隣の過疎集落の間で、植物の違いを比較する
    高知県芸西村道家(少数戸の過疎集落)にて

 

 (同 午後3時頃)
 

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