神威岬

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    平成30年2月8日(木)、冬の北海道・後志の廃校廃村探索1日目、
    積丹半島の先のほうには、2つの岬がある。
    うち、北端にあるのが積丹岬、北西でとがっているのが神威岬だ。
    岬めぐりの旅ではないので、R.229からの距離を考えて、
    行きやすい神威岬だけを訪ねた。

     

    駐車場にクルマを停めると、まず風が強いことに驚かされる。
    道の積雪が少ないのは、風で飛ばされて積もらないからなのだろう。
    岬の突端までは、ゲートが閉まっていて行けなかったが、
    むしろ振り返ったときの景色の雄大さが印象に残った。
    とても広い空間に、観光客の姿は私だけだった。

     

     

     画像1:神威岬
      ゲートが閉まっていた地点から、ゲート越しに写す

     

     

     画像2:神威岬・積丹半島の冬景色
      景色はよかったが、のんびりする気にはなれなかった

     

     

     画像3:神威岬・駐車場と観光施設
      観光施設は休みで、自販機も動いていなかった

     

      (2018年2月8日(木)午後1時30分頃)


    野塚、西河トンネル、武威トンネル

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      平成30年2月8日(木)、冬の北海道・後志の廃校廃村探索1日目、
      積丹半島の先のほうにある積丹町は、今回が初訪問。
      なかなか来れない場所なので、どんなところなのか、記憶に残したくなった。

       

      見直すと、野塚市街、西河トンネル、武威トンネルの画像が出てきた。
      地勢が厳しい積丹半島の海岸沿いでは,このように新旧の坑口が並んだトンネルを
      いくつか見ることができる。

       

       

       画像1: 野塚市街
           R.229が90度曲がる地点に市街がある
           小さな集落なのだが、市街という雰囲気があった

       

       

       画像2: 西河トンネル
           野塚市街−神威岬間にある
           延長177m、竣工平成17年

       

       

       画像3: 武威トンネル
           西河トンネルに続いて、神威岬寄りにある
           延長700m、竣工平成13年

       

        (2018年2月8日(木)午後1時〜1時10分頃)
       


      キナウシトンネル

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        平成30年2月8日(木)、冬の北海道・後志の廃校廃村探索1日目、
        目標は、漁村の廃村 オブカル石だが、
        もう1か所、是非この機会に訪ねておきたい場所があった。
        それは、オブカル石と同じく神恵内村 積丹半島西岸のキナウシで、
        岩肌に新旧3つのトンネルの坑口が並んでいるという。
        珊内局 郵便区全図(S.37.5)には、キナウシは1戸となっている。

         

        キナウシが目標のひとつとなったのは、堀淳一先生がお亡くなりになる直前に、
        フィールドワークに出かけられているからだった。
        「地図と鉄道のブログ」(管理者山下利彦さん)に詳しい記事がある。

        堀先生は「寒いのは苦手です」といって、皆がフィールドワークをしている間、
        2時間半もクルマの中でお留守番をしていたそうだ。
        メンバーが「長い間、車に閉じ込めてしまって」と謝ると、
        先生は
        「いや、かえってその間、開放してもらったようなもんです」と
        笑って答えたという。

         

        たどり着いたキナウシは、2つのトンネルの間、キナウシ川河口の狭い空間で、
        海のすぐそばなのに、高い防潮堤があって見通しはすこぶる悪い。
        ここで堀先生は、何を思って2時間半過ごしていたのだろう。
        先生方が訪ねられた頃(11月5日(日))よりも厳しい季節、
        私はクルマを降りて、トンネル群を見ながらすりばちのような空間を歩き、
        5分ほどで先へと進むことになった。

         

        「堀先生、いつかまた会いましょう」、思いついた言葉を声にした。
        滞在した5分ほどの間、キナウシトンネルを通過するクルマは1台もいなかった。

         

         

         画像1: キナウシトンネル、3つの坑口
             トンネルを越えた方向に珊内、川白、オブカル石、
             背中の方向に神恵内市街がある

         

         

         画像2: 三代目 キナウシトンネル
             平成14年竣工、平成15年開通とのこと
             全長1008メートル(約1辧

         

         

         画像3: 二代目 キナウシトンネル
             「昭和60年 新国道開通」時にできたのだろうか

             だとすると、2003−1985=18年だから、供用年数はとても短い

         

         

         画像4: 初代 キナウシトンネル
             このトンネルの頃、珊内−神恵内間は高台の道(大森山道)だった
             珊内局 郵便区全図(S.37.5)にも記されている

         

          (2018年2月8日(木)午後3時20分〜3時25分頃)
         


        豊浜トンネル

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          平成30年2月8日(木)、冬の北海道・後志の廃校廃村探索1日目、
          クルマを借りた余市からは、まず積丹半島を目指した。

          雪がちらつく真冬日、R.229を50km/hぐらいで走っていくと、
          豊浜トンネルにたどり着いた。
          通過しながら、かつてあった崩落事故のことを考えていた。

          トンネルを出てすぐ右手に「セタカムイ道路防災記念公園」があったので、
          クルマを停めて一服した。

           

          セタカムイは「犬の神様」を意味する岩の名前で、
          漁師と犬との悲しい逸話がある。
          「悲しい話」といえば、そのまま豊浜トンネル崩落事故とつながる。
          公園の一角には、事故犠牲者の慰霊碑が建っていた。

           

          慰霊碑には
          >平成8年2月10日(土)午前8時10分頃、
          >豊浜トンネル古平側入口付近で起こった大規模な岩盤崩落のため、
          >路線バスと乗用車各1台が被災し、20名の尊い命が犠牲になった。
          の旨が刻まれていた。

           

          ぼんやりとした事故の記憶が、引き締まったものになった。
          私は慰霊碑に一礼して手を合わせた。

           

           

           画像1: セタカムイ道路防災記念公園
               この季節だが、数台のクルマが停まっていた。

           

           

           画像2: 豊浜トンネル崩落事故慰霊碑

               建立時期は平成9年8月、

               事故遺族会(二一〇の会)と橋本龍太郎首相の名前が刻まれていた。

           

           

           画像3: セタカムイ岩
               事故があったトンネル入口はセタカムイ岩の先にあるが、
               今は閉ざされて、通じる道も通れなくなっている。

           

            (2018年2月8日(木)12時10分頃)
           


          やきそば弁当

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            平成30年2月、冬の北海道・後志への旅、
            土産として、余市のセイコマでやきそば弁当を2つ買った。
            東洋水産の製品だが、北海道ローカルで、
            ラオウさん、成瀬さんによると「道民のソウルフード」らしい。
            中華スープ付きというのが興味をそそる。

             

            軽いのはよいけれども、リュックにおける体積の占有率は大きかった。
            さて、いつ食することにしようか・・・
             


            北海道・後志の廃村に行ってきました

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              平成30年戌年、2度目の廃村探索、北海道・後志の廃村に行ってきました。
              道内は3泊4日(2/7(木)〜11(日))です。

               

              計画の目標は8か所(神恵内村オブカル石、黒松内町上大成、東栄、五十嵐、
              京極町脇方、錦、東花、喜茂別町知来別)。
              行くことができたのは、東花を除く7か所。
              東花はもともと「おそらく行けないだろう」だったので、
              ほぼ計画通り、足を運ぶことができたと言えます。

               

              冬の北海道をレンタカーで走ったのは初めてでしたが、
              余市→積丹半島→比羅夫→黒松内→岩内→余市、1日+6時間、290劼
              8の字を描いて走ることができました。
              一眼レフカメラもだいぶ慣れてきて、
              「首から下げて懐に忍ばせる」スタイルで、二刀流から脱出しました。

               

              いちばんの課題は、体力的な問題でしょうか。
              今回の行程は、羽田→新千歳(JAL)、新千歳→伊丹(ANA)、新大阪→東京(新幹線)と
              三角形を描きました。
              予算的な問題はないのですが、体力的には少々きつく、
              一昨夜は大阪の実家で、早い時間にのびていました。

               

              北海道は暖かめで、大阪は寒めでした。
              早めに浦和に帰ってきて、ほどよい暖かさにホッとしました。

               

               

               画像1: 積丹半島・神威岬の冬景色

               

                (2018年2月8日(木)午後1時30分頃)

               

               

               画像2: 10分だけ滞在した札幌雪まつり

               

                (2018年2月11日(日)午前8時30分頃)

               

               画像3: 帰り着いた南浦和で見かけた白黒ネコ

               

                (2018年2月12日(月)午後3時10分頃)


              狗留孫神社へ初詣

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                平成30年戌年、新春いちばんの宮崎県廃校廃村探索では、
                埼玉・東京で行かなかったので、どこかの神社で初詣ができればと考えていた。

                天文館「柿の実」での飲み会で飲んでいるうちに、
                むっちーさんも、初詣に出かけていないことが判明。
                「こりゃクルソン神社に初詣に行きましょうかね」
                と思いつきで言った言葉が頭に残った。
                ちなみに狗留孫(クルソン)神社は、宮崎県と熊本県の県境付近の尾根上(所在はえびの市)にあり、
                長いダートの林道を走った上、クルマを停めてから30分は山登りしなければいけないらしい。
                あと、神武天皇ゆかりという古い歴史があるらしいことぐらいしか予備知識はなかった。

                 

                旅2日目(1/7(日))、えびの市の営林集落跡 鉄山(てつやま)を探索した後、どうしようかと考えたが、
                「せっかくなので、クルソン神社に参りに行きましょう!」ということになった。
                長いダートの林道は、県境ぐらいまではまずまず整っていたが、県境の先の分岐からは荒れ方が厳しくなった。
                登り口の駐車場に着いたは11時25分頃。川を渡ると「神武天皇遊幸伝説地 狗留孫」の石碑が見当たった。
                石碑は、皇紀2600年を記念して建てられたものらしい。

                石碑から先の山道は結構な斜度があり、「まだだいぶあるのかな」と思い始めた頃、

                イヌを連れて道を下るご夫婦とすれ違ったので、ご挨拶。
                「イヌも行くぐらいだから、そんなに心配ないですよ」と妙に気持ちがなごむ。

                 

                碑のような形の巨大な岩を遠望し、大きな岩の裂け目を抜け、木はしごの道を通り、
                岩の上に鎮座する狗留孫神社の社殿に到着したのは12時5分頃、駐車場から正味40分かかっていた。

                神社社殿の案内板には「狗留孫岩は古代日本の農耕神」、

                「狗留孫神社は稲作の神、子授けの神、天狗兵道の神、罪障消滅の神」と記されていた。
                稜線上にある神社からの見晴らしはすこぶるよく、神様にご挨拶した後、

                私とむっちーさんは岩場に座って昼食休みをとった。

                 

                 

                 画像1 : 狗留孫神社への道中、碑のような形の巨大な岩

                 

                 

                 画像2 : 狗留孫神社の手前、木はしごの道

                 

                 

                 画像3 : 狗留孫神社にて、むっちーさんと私

                 

                  (平成30年1月7日(日) 午前11時40分〜12時25分頃)
                 


                天文館、今年初めての外呑み

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                  平成30年戌年、初めての廃村探索1日目、
                  鹿児島駅から天文館まで、どのくらいかかるかわからなかったが、
                  交通事情がわかる稲盛さんにまかせて、わいわい話しているうちに
                  路面電車は天文館通電停に着いた。

                   

                  天文館のスナック風居酒屋「柿の実」に来るのは今回が2回目。
                  前回来たのは平成27年7月、阿久根市本之牟礼を回った後だった。
                  ママは、平成25年8月に「全住民が島外へ移住した」
                  錦江湾内の小さな島 新島(しんじま)で生まれ育った。
                  私は新島には平成25年4月、おそらく2戸の暮らしがある頃訪ねている。
                  「柿の実」のことは、稲盛さんに紹介していただいて知った。
                  稲盛さんとは、明日のえびの近辺の廃村探索にご一緒する予定がある。
                  「都城まで来たなら、天文館に立ち寄っていきましょう」
                  となったのは、そんな伏線がある。

                   

                  かくして、今年初めての外呑みが天文館で始まった。
                  ママとはFBでのやり取りがあるためか、あまり久しぶりという感じがしない。
                  ママは新島が無住になったことに衝撃を受け、
                  その後、継続してふるさと創生の取組みを続けている。
                  最近の新島の写真を見ると、私が訪ねた頃(約5年前)よりも
                  ずっと整った雰囲気になっている。

                   

                  わいわい語らっているうちに、酔いがまわってカラオケに走ることになる。
                  私は川本真琴の「1/2」から入って、シシャモの「明日も」、
                  中島みゆきの「糸」、定番 森進一の「港町ブルース」と続けた。
                  確か稲盛さんは、バブリーダンスの「ダンシングヒーロー」を唄ったと思う。
                  西都城への終電は、鹿児島駅発午後9時10分と、笑えるほど早かったが、
                  正味2時間40分。ご機嫌ちゃんで店を後にすることができた。

                   

                   

                   画像1 : 天文館「柿の実」、ママと稲盛さん

                   

                   

                   画像2 : 唄って踊る私と稲盛さん

                   

                    (平成30年1月6日(土) 午後6時〜8時30分頃)
                   


                  鬼の洗濯板

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                    平成30年戌年、初めての廃村探索、
                    宮崎県南部の海岸では、名勝「鬼の洗濯板」を見てきました。

                    波状岩は、砂岩と泥岩の重なる「砂岩泥岩互層」が波食により洗われ、
                    やわらかい部分が削られてできたもので、
                    巨大な洗濯板のように見えるため、鬼の洗濯板と呼ばれます。

                     

                    最初の目的地 宮崎市納屋平(なやがひら)は、
                    海岸沿いの集落 内海(うちうみ)から山へ向かって8卞った場所にあります。
                    宮崎空港から内海に向かうR.220は、トンネルを通る高規格道が多くあるので、
                    ナビまかせで運転していると、鬼の洗濯板を見ないまま
                    山へと向かっていたかもしれません。

                     

                     

                     画像1 : R.220 旧道沿い、
                         高台にある道の駅フェニックスから見た鬼の洗濯板

                     

                     

                     画像2 : R.220 旧道沿い、
                         高台にある道の駅フェニックスから見た鬼の洗濯板(拡大)

                     

                     

                     画像3 : 内海漁港の近く、
                         道の駅フェニックスに向いた堤防の上から見た鬼の洗濯板

                     

                      (平成30年1月6日(土) 午前11時〜11時15分頃)
                     


                    越中五箇山 相倉合掌造り集落

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                      平成29年11月3日(金祝)、富山県の廃村探索の旅、
                      気を取り直して奥大勘場からは、21劼曚瀕イ譴神こΠ篁困旅臂限い蟒戸
                      旧平村相倉(あいのくら)を目指した。


                      天気の良い祝日のお昼前、クルマは第2駐車場は停めなければならなかったが、
                      第2駐車場から森を抜けて相倉に通じる歩道の雰囲気はよかった。

                      暮らしが伴う相倉に建つ合掌造りの家屋は20戸。
                      菅沼よりも規模が大きく、起伏があるので見ごたえがある。
                      ぐるりと一周回って、旧五箇山街道(歩道)沿いの家屋にアタリをつけて、
                      写真を撮るためのタイミング待ちをした。
                      根気は実り、30代ぐらいの男性によい感じの写真を撮っていただけた。

                       

                      第1駐車場の一角にある相倉屋でそばを食べながら、
                      午後訪ねる廃村に、当初からの目標 臼中(うすなか)のほか、梨谷(なしだに)、
                      刀利(とうり)、中河内(なかのこうち)を加えることにした。

                       

                       

                       画像1 起伏があって、菅沼よりも規模が大きい相倉合掌造り集落

                       

                       

                       画像2 相倉の合掌造りの家屋をバックに、年賀状候補の写真を撮る

                       

                        (平成29年11月3日(金祝) 午前11時20分〜正午頃)

                       


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