高知県北川村 竹屋敷(その5)

  • 2020.02.25 Tuesday
  • 06:53

令和2年1月中旬、高知県の廃村探索2日目、竹屋敷の探索、
学校閉校後の竹屋敷の戸数は,6戸(H.8),4戸(H.19),2戸(H.22)と少しずつ減少している。
住民は高齢化とともにいなくなっていったのだろう。

 

錆びついた「こどもの道」の標識は、集落から子供がいなくなって久しいことを示すかのようだった。
新しいピンクリボンは地籍調査のもので,各所に貼られていて,寂しい集落跡によいアクセントを与えていた。

 

 

 画像1:竹屋敷・学校跡へと続く道の脇にある防火用水

 

 

 画像2:錆びついた「こどもの道」の標識

 

 

 画像3:集落の各地に地籍調査のピンクリボンが貼られていた

 

 (2020年1月12日(日)午後2時50分〜3時5分頃)

高知県北川村 竹屋敷(その4)

  • 2020.02.24 Monday
  • 07:05

令和2年1月中旬、高知県の廃村探索2日目、竹屋敷の探索、
菅ノ上小学校竹屋敷分校(のち竹屋敷小学校)は、へき地等級4級、児童数47名(S.34)、明治22年開校、昭和50年閉校。
閉校年度(S.49)の児童数は7名だった。


学校跡は、商店前で分岐した枝道を上がった場所にある。

防火用水がある坂を上りきると、校舎の基礎や壊れたブランコ、関係の建物が迎えてくれた。
枯木が斜めになっているということから、年によっては深い積雪があることが想像できる。

 

 

 画像1:竹屋敷・学校跡へと続く防火用水がある坂を上る

 

 

 画像2:学校跡入口・金網があったが門柱はなかった

 

 

 画像3:校舎の基礎・枯木が斜めになっている

 

 

 画像4:校舎の下の段・壊れたブランコが残る

 

 

 画像5:校舎の上の段・関係の建物が残る

 

 (2020年1月12日(日)午後2時40分〜2時50分頃)

 

高知県北川村 竹屋敷(その3)

  • 2020.02.23 Sunday
  • 07:12

令和2年1月中旬、高知県の廃村探索2日目、竹屋敷の探索、
集落の中心には商店跡の整った家屋があり、「高知新聞 購読申込所」のホーロー看板からすぐにわかった。
「この家のおばあちゃんが、徳増のひいばあちゃんと仲良かったんだろうなあ」と、ほのかに店が開いていた頃の竹屋敷を想像した。

 

平鍋局郵便区全図(S.35)によると、竹屋敷の戸数は27戸。
上流部には営林署の竹屋敷事業所 30戸があり、かつては奈半利を始発とする魚梁瀬森林鉄道が、竹屋敷を通り事業所まで通じていた。

 

 

 画像1:竹屋敷・集落中心に商店跡の整った家屋が建つ
     「ここが集落の中心」という存在感がある

 

 

 画像2:「高知新聞 購読申込所」のホーロー看板が残る
     往時は「土佐鶴 林田酒店」という看板もあったらしい

 

 

 画像3:商店跡の家屋を分校跡へと続く道から見る
     かつては複数のイヌがいたそうだが、この日は静まり返っていた

 

 (2020年1月12日(日)午後2時35分〜2時40分頃)

 

高知県北川村 竹屋敷(その2)

  • 2020.02.22 Saturday
  • 07:16

令和2年1月中旬、高知県の廃村探索2日目、
クルマを停めて歩くこと15分ほど、道には大きな問題がないまま、竹屋敷にたどり着くことができた。

 

ただ、竹屋敷の雰囲気があやしい。
家々は見られるのに人の気配はまったくなく、「空ろな感じとはこのことを言うのかな」と思うほどだ。
道ばたの廃車がさらにその雰囲気を高める。

 

 

 画像1:竹屋敷へ向かう道(通行止め区間)
     橋はしっかり架かっていて、路面にも問題はない

 

 

 画像2:竹屋敷・最初にたどり着いた三差路の風景
     無事たどり着いて、ホッと一息つく

 

 

 画像3:主をなくした車庫と家屋
     人の気配はまったく感じられない

 

 

 画像4:集落内の車道
     中峯の山歩きと同じようなピンクリボンが各所に施されている

 

 

 画像5:道ばたに廃車がある風景
     離島でこんな風景を見たことを思い出した

 

 (2020年1月12日(日)午後2時20分〜2時35分頃)

高知県北川村 竹屋敷(その1)

  • 2020.02.21 Friday
  • 07:06

令和2年1月中旬、高知県の廃村探索2日目、
羽根川橋まで戻り、国道55号をトラックとレンタカーで列になって走り、奈半利市街で大原さんと分かれたのは12時45分頃。
3つ目の目標 竹屋敷(たけやしき)は平成28年に離村した農山村で、奈半利からだと36辧1時間強かかる。
北川村に入り、中岡慎太郎館前の売店でビスケットを調達して、昼食は走るクルマの中でこれをつまんで済ませた。

 

奈半利川に沿った国道493号は改良区間もあるがクネクネしていてなかなか先に進まない。

国道と村道の分岐からでも竹屋敷は9劼發△襦
「奥深い場所だなあ」と思いながら道をたどると、だんだん路面はあやしくなって、竹屋敷の手前1劼曚匹里箸海蹐砲蓮崛缶鳴鵡垰漾廚琉篤眸弔待ち受けていた。
思いがけない展開だが、これは歩いて行く以外に手だてはない。

 

 

 画像1:北川村柏木・中岡慎太郎館

 

 

 画像2:「竹屋敷9辧廚良玄┐ある国道と村道の分岐

 

 

 画像3:竹屋敷の手前約1辧Α崛缶鳴鵡垰漾廚琉篤眸

 

 (2020年1月12日(日)午後1時〜2時15分頃)

 

高知県室戸市 中峯(その5)

  • 2020.02.20 Thursday
  • 06:44

令和2年1月中旬、高知県の廃村探索2日目、戦後開拓集落 中峯(なかみね)の探索、
開拓集落とは係わりがなさそうな広い平地の真ん中あたりで、大原さんと顔を見合わせて、
今度は北西方向に歩いた。

 

スギ林の中を進んでいると、行く手の段の下方に「これに違いない」という校舎のガレキが見つかった。
そばには石垣や「貯蔵庫だったのかな」と思わせる大きな穴が見られた。
その場所は、クルマを停めた場所のすぐそばだったが、見つけることができてよかった。

 

 

 画像1:中峯・分校跡を目指し、スギ林の中を歩く

 

 

 画像2:「これに違いない」という校舎のガレキが見つかった

 

 

 画像3:ガレキの一角には、積まれた瓦が見られた

 

 

 画像4:そばには石垣や「貯蔵庫だったのかな」と思わせる大きな穴が見られた

 

 

 画像5:分校跡から車道までは、ピンクリボンの道筋があった

 

 (2020年1月12日(日)午前11時50分〜正午頃)

 

高知県室戸市 中峯(その4)

  • 2020.02.19 Wednesday
  • 06:41

令和2年1月中旬、高知県の廃村探索2日目、戦後開拓集落 中峯(なかみね)の探索、
クルマの場所に戻って、南側へ向かうピンクリボンのけもの道をたどると、平地や石垣は見られるが中峯分校跡の校舎のガレキは見つからない。
段になっている先を見下ろすとあまちゃづるの畑跡が見える。

 

今度は東側に向かってスギ林の中を歩くと、視界が開け、広い平地にたどり着いた。
何に使われていたのかはわからないが、開拓集落とは係わりがなさそうだ。
平地の端からは、羽根川沿いの中川内の農業用施設が見下ろすことができた。

 

 

 画像1:中峯・ピンクリボンのけもの道をたどり、分校跡を探す

 

 

 画像2:開拓集落とは係わりがなさそうな広い平地

 

 

 画像3:平地の端から、羽根川沿いの中川内の農業用施設が見下ろす

     標高差は300m以上ある。

 

 (2020年1月12日(日)午前11時10分〜11時30分頃)

野田村・津波浸水区間

  • 2020.02.18 Tuesday
  • 07:08

令和2年2月上旬、岩手県の廃村探索2日目、
三陸鉄道 堀内駅からは、国道45号を北上して久慈市街へと向かった。

 

野田村中心部に差しかかったところ、
「津波浸水区間」という見慣れない標示板が続くようになった。
ここは東日本大震災(平成23年3月)で大きな被害があった地だった。

 

震災時、野田村では震度5弱を記録、その後最大約18mの津波が来襲した。
死者は37名、家屋515棟(村の住家の約1/3)が被害を受けた。

 

国道から枝道に入り、少し走ると新しい公園があった。
かつては家々が建っていたのだろうか。
めったに来れる場所ではないのに、津波記念碑ぐらいは見に行けばよかった。

 

 

 画像1: 野田村・津波浸水区間の新しい公園
     海岸線に高くて大きな堤防が見える

 

 

 画像2: 公園から市街地方向を見る
     どのあたりまで津波が来たのだろうか、
     標高に大きな違いは感じられない

 

 

 画像3: 国道45号、津波浸水区間の案内板
     前方1,670m、後方1,790mと記されている

 

 (2020年2月10日(月)午前7時55分〜8時5分頃)
 

『日本廃村百選』、書店、ネット書店等の販売状況

  • 2020.02.17 Monday
  • 07:04

『日本廃村百選』(秋田文化出版刊)、2/1(土)の完成から2週間経ちました。
アマゾンも昨日(2/16(日))から販売が開始しました。

 

先週末、三省堂神保町本店、紀伊国屋新宿本店、ジュンク堂池袋本店に
足を運んで、状況を確認しました。

 

三省堂神保町本店は、4階 都道府県別の棚に2冊置かれていました。
秋田文化出版刊ということで、東北地方の棚、目線の場所にありました。

 

紀伊国屋新宿本店は、3階 政治・社会の棚に1冊置かれていました。
堅い本が並ぶ中だと、『日本廃村百選』もずいぶん堅い内容に感じられます。

 

ジュンク堂池袋本店は、2階 国内紀行の棚に6冊、9階 ふるさとの棚に3冊、置かれていました。
ともに表紙が見える形で置かれており、嬉しく思いました(*^_^*)

 

書店に足を運ぶと、思いがけない本との出会いがあってよいですね(^_^)
ジュンク堂池袋では、近くにあった『ダムの歩き方』(ダイヤモンド社)を購入しました。

 

 

 画像: ジュンク堂池袋本店、2階 国内紀行の棚に並ぶ『日本廃村百選』
     ※ 書店の方の承諾を得て撮影しました

 

 (2020年2月13日(日)午後6時20分頃)

三陸鉄道 堀内駅

  • 2020.02.16 Sunday
  • 08:20

令和2年2月上旬、岩手県の廃村探索2日目、
安家(あっか)川河口にある宿を出発した後、近くの三陸鉄道 堀内(ほりない)駅に立ち寄った。

 

平成2年8月の東北ツーリングでは、三陸海岸の名勝 北山崎から安家川河口、安家洞へと、バイクで走っている。
数えると、30年ぶり。
当時私は大阪に住んでいて、その3か月後、東京へ出てくることになる。
「よくこんなところまでバイクで来たもんだな」としみじみ思う。

 

堀内駅は国道を背にしていて、国道からはとても行きづらいが、港のほうからだと行きやすい。

台風19号(令和元年10月)の被害があり、三鉄の駅を挟む区間(久慈−普代間)は運休になっていた。
しかし、港(集落)から国道へ歩くには、駅を通る道になるようで、積雪の中には多くの足跡があった。

後で調べたら三鉄は、この3月に全線開通の予定ということがわかった。

 

 

 画像1: 堀内駅・港から駅を見上げる

 

 

 画像2: 駅のホームから港、太平洋を見下ろす

 

 

 画像3: 不通から4か月の駅だが、さびれた感は薄かった

 

 (2020年2月10日(月)午前7時15分〜7時25分頃)

 

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